あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

7月24日の社説は・・・

2022-07-24 05:30:18 | 社説を読む
ウクライナはどうなる??
情報に慣れてしまいました。
 
・ 世界インフレ 予断排し先行き注視を
 
・ 穀物輸出の再開 合意を食料危機回避の一歩に
・ 欧州中銀利上げ 燃料高の影響を克服できるか
 
・ ウクライナ侵攻 食料輸出で合意 危機打開へ即時に履行を
・ 物価高騰下の最低賃金 国に引き上げ支える責任
 
・ 欧州はスタグフレーション回避へ全力を
・ 曲がり角に来たサブスク動画
 
・ 東京五輪から1年 遺産を正しく評価したい スポーツ界は当事者意識…
・ 米中首脳会談 習氏利する対応を避けよ
 
・ 週のはじめに考える 「悲劇の民」救うために
 
※ 産経以外は、ウクライナ関連です。
 
中日です。
 
ウクライナは、ドイツをはじめとする欧州と、旧ソ連(ロシア)という二大勢力に挟まれ、翻弄(ほんろう)されてきました。特に大きな傷痕を残したのが、一九三二年から翌年にかけての大飢饉(ききん)です。
 「ホロドモール」(飢饉による殺人)と呼ばれる、旧ソ連が人為的に起こした災厄でした。
 独裁者スターリンは二八年からの五カ年計画で重工業化と農業の集団化を目指します。生産手段を持つ富農を敵視し、土地を奪い、処刑し、収容所に送ります。生産性低下は当然の成り行きです。
 さらに、農作物を強制的に集めてロシアの都市部に送り、外貨稼ぎのために輸出へと回しました。各地で大量餓死が相次ぎ、犠牲者は計約三百五十万人に上ったとされていますが、当時、ホロドモールは隠蔽(いんぺい)されていました。
 
ぜひ続きをお読みください。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。