今日は、今年最後の教師力アップセミナー。
講師は、私の師匠、有田和正先生でした。
有田先生は、年間50回の取材旅行に出かけるほどの社会科教育の鬼でしたが、今から1年前ほどに大けが、そして病気をされて、ほぼ1年間闘病生活を送ってみえました。
その復帰第一弾が、今日のセミナーなのです。
三途の川を渡りかけたとか、体重が17キロも減ったとか笑って言っておみえでした。
とにかく、お元気な姿を見ることができてほっとしました。しかし、それだけではありません。さすが有田先生です。
いろいろ話された中で、一つ授業プランを紹介されました。
新指導要領で「文化財の活用」というのが加わりました。どうするか?
文化財はどこが多いか?
京都?
確かに寺は1488、神社は631ある。
そういうところに多いのが「菓子屋」。現在も600軒の菓子屋があり、少量高品質の菓子を作っている。
昔も、都であり、寺社が多く観光客が集まり、茶の湯の流行、1775年に上菓子屋仲間を作るなど、菓子屋が一定の力を持ちました。
その菓子に使われた白砂糖は白い宝石と呼ばれました。
その砂糖を伝えたのは誰か?
フランシスコ・ザビエルです。
鎖国までの間、キリスト教を広めるための道具として砂糖を利用しました。
おっと、あんまり書くと、今後の有田先生の講義がつまらなくなるのでこの辺にしておきます。この後も、とても興味深い話が続きました。
有田先生の生き様そのものが、私の教科書です。
講師は、私の師匠、有田和正先生でした。
有田先生は、年間50回の取材旅行に出かけるほどの社会科教育の鬼でしたが、今から1年前ほどに大けが、そして病気をされて、ほぼ1年間闘病生活を送ってみえました。
その復帰第一弾が、今日のセミナーなのです。
三途の川を渡りかけたとか、体重が17キロも減ったとか笑って言っておみえでした。
とにかく、お元気な姿を見ることができてほっとしました。しかし、それだけではありません。さすが有田先生です。
いろいろ話された中で、一つ授業プランを紹介されました。
新指導要領で「文化財の活用」というのが加わりました。どうするか?
文化財はどこが多いか?
京都?
確かに寺は1488、神社は631ある。
そういうところに多いのが「菓子屋」。現在も600軒の菓子屋があり、少量高品質の菓子を作っている。
昔も、都であり、寺社が多く観光客が集まり、茶の湯の流行、1775年に上菓子屋仲間を作るなど、菓子屋が一定の力を持ちました。
その菓子に使われた白砂糖は白い宝石と呼ばれました。
その砂糖を伝えたのは誰か?
フランシスコ・ザビエルです。
鎖国までの間、キリスト教を広めるための道具として砂糖を利用しました。
おっと、あんまり書くと、今後の有田先生の講義がつまらなくなるのでこの辺にしておきます。この後も、とても興味深い話が続きました。
有田先生の生き様そのものが、私の教科書です。