《 わかった子にはヒントを言わせる 》
深い学びのためには思考が不可欠。
ある程度時間を与える必要がある。
しかし、早くわかった子が「正解」を述べたらそれで終わり。
それが繰り返されると、次第に考えることを止めてしまう。
早くわかった子には、ヒントを言わせよう。
ポイントを押さえたヒントは、正解を出すと同様の力がいる。
早くわかった子を認め、活躍する機会を与えることになる。
また、他の子には考える材料が増え、より多くの子が参加できるチャンスにもなる。
これも全員参加型の技術の一つである。