共産主義は良いと思いますか?
さんの回答です。
共産主義は、素朴な若者や、心優しい多くの方々を騙す、悪い思想だと思います。
共産主義は「弱者を助ける」思想であると思われています。素朴な若者や、心優しい多くの方々は、この点に思考を奪われ、共産主義に共鳴しがちです。
しかし、共産主義者の本音は、自分より資産を多く持っている人々を潰し、自分が持つ嫉妬心を解消させたいのです。共産主義者は、自分より豊かな人間が存在することが許せないのです。
スターリンや毛沢東は多くの地主や資産家を虐殺しました。ポルポトは自分の嫉妬心から多くの知識人を虐殺しました。共産主義は人間が持っている嫉妬心をきれい事に置き換えた詐欺的思想なのです。
現在、共産主義思想は、衰退しています。しかし、この思想は、「平等」という耳触りの良い言葉を使った、詐欺的思想なので、今後も、姿を変えて世の中に出て来るでしょう。そのようなとき、「地獄への道は善意で舗装されている」、ということわざを思い出して頂きたいと思っています。
続きはご覧ください。
その通りです。
私も学生(哲学科)時代、マルクスを原書で読まされました。
当時は、いずれ、世界の国々は、資本主義の矛盾で衰退し理想国家(共産主義国家)になると、多くの人が信じていました。
しかし、あくまでも机上の理想論。
人間の個々の能力の違い、楽したいという欲求、豊かさへの願望、権力欲、こうしたものを全く無視した、超お花畑性善説でしか、成立し得ないものだったのです。
中国は、市場原理を取り入れて、何とか発展をしましたが、ソ連、東欧は崩壊、北朝鮮はハリボテの共産主義で、餓死者が続出している状態です。
その中国も、天安門事件を経て、香港、そしてチベット、ウィグルでの弾圧、国内の外国資本の企業にまで共産党の一党独裁を広げようとしています。
さんです。
共産主義とは、「能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」で、究極の支え合いです。
(治療費が必要になれば、その分、お金を受け取れます)
ただね、労働組合に所属する大阪市の公務員がカラ残業、カラ年金、ヤミ残業、ヤミ退職金で私腹を肥やしてたみたいな感じで、人は富を求めるので、究極の支え合いは成り立ちづらいです。
それとか、公的年金は共助(助け合い)であり、皆が支払った保険料を、労働が難しい老人や障碍者に保険金として直接渡される賦課方式を基本とするのですが、ネットでは「金返せ」と言われたりしています。
無知故なのか、知っていて言っているのか知りませんが、究極の支え合いにおいては、教養が必要であり、また共助という考えがないと成り立ちません。
日本では労働可能な生活保護者が無料の職業訓練に通わず、生活保護のままとかあるけど、自助努力が欠如する国民性だと、支えられる人ばかりになり、支える人の負担が大きいです。
(7割が能力不足の社内失業者400万人問題で、彼らは出社するだけ給料が貰え、それを支えている他の社員は、自助努力が欠如した社内失業者のせいで給料が低かったりします)
共産主義は良いと思いますが、絶対に成り立ちません。
結局そうなんです。
だから
さんのいうようになるのです。
共産主義とは共産党独裁国家独占資本主義的領土拡張帝国主義であることが明らかになったと思います。
誰も良いとは思っていないと思います。共産党独裁政権下におかれた国民が無理矢理に「共産主義万歳」と叫ばされているのではないでしょうか?
よく理念は良いがと言われる方々もいます。理念は現実的な動向で判断するしかありません。詐欺師の甘い言葉と一緒で、「平等理想社会実現」の甘言には注意が必要と思います。
まだまだ、みなさんの意見が続きます。
ぜひお読みください。