《 導入はシャープ&インパクト 》
子どもの休み時間を侵害する延長授業は、あってはならないと思っている。
私は、平成に入ってからは、おそらく延長授業を一度もしなかった。
(昭和の時代はしていたかも・・・)
子どもの討論が盛り上がってのことならまだよい。
実は多くは、教師の責任なのである。
延長授業の多くは、共通点がある。
「導入が長い」
単に時間だけの問題ではない。
動機付け、すなわち「?」を引き出すインパクトをどれだけ与えられるか。
そして焦点化、すなわちシャープに、無駄をそぎ落とす。
導入はシャープ&インパクトを心がけよう。
説明は、ムダな言葉を省こう。