第３２０回 社楽の会

昨晩は、第３２０回社楽の会を開催しました。

社楽の会は、このブログの親サイトです。
昨晩も１９名が、布袋北学習等供用施設に集まりました。



この会では、愛社研の資料集部会の人たちが、授業について
議論をしています。
昨晩は、取り組んできた授業実践についての、発表リハーサルがありました。

小学校、中学校、それぞれ１実践について、一つの方向性をもとに
行った授業について実践をまとめたものです。

実践は、まとめて、一般化し、他の人が使えるようになって
初めて価値が出ます。

もちろん、即時的に学級の子に伝わればそれでよいのですが、
人類という枠組で考えると、教育文化の向上につながらないと
消えてしまうのです。

だからこそ、まとめて、人に伝えるのです。
それを受け止めた人が自分なりの手を加え、次の人に
伝えていくのです。

今ある教員文化は、すべてこうやって伝えられてきたものなのです。

昨日の発表は、明日の教育実践の礎です。
いずれ、大きく広がれば幸いです。