日本史事典.comより【鎌倉幕府と室町幕府の違い&共通点】特徴を簡単にわかりやすく解説!を紹介します。
目次です。
- 1 鎌倉幕府と室町幕府の違い
- ①全国の統治体制の違い
- ②将軍・武士の関係の違い
- 2 鎌倉幕府と室町幕府の共通点
- 3 鎌倉幕府について詳しく解説!
- ①鎌倉幕府の成立
- ②鎌倉幕府の統治機構、将軍と御家人の関係
- ③北条氏による執権政治
- ④幕府の滅亡
- 4 室町幕府について詳しく解説!
- ①室町幕府の成立
- ②室町幕府の統治体制
- ③幕府の衰退
- 5 まとめ
これは、社会科の授業でよく取り上げます。
とても重要な視点で、こうしたトレーニングが、これからの世の中を考える視点につながっていきます。
じっくりとご覧ください。
まとめを見てみましょう。
✔ 鎌倉幕府と室町幕府の主な違いは、「全国の統治体制」と「将軍・武士の関係」。
✔ 鎌倉幕府と室町幕府の共通点は、統治機構が似ていること。
✔ 鎌倉幕府は、1192年に源頼朝によって開かれた、初の本格的な武家政権で、執権・北条氏が実質的に幕府の運営を主導した。
✔ 室町幕府は、1336年に足利尊氏によって開かれた、実質的には有力守護大名の連立政権だった。
✔ 室町幕府では、三代将軍義満が有力大名の勢力を削ぎ、将軍の権威を高めたが、その後、再び有力大名の勢力が高まり、将軍家の権威は衰えていった。
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