あなたも社楽人!

社楽の会の運営者によるブログです。社会科に関する情報などを発信します。

1月9日の社説は・・・

2019-01-09 05:40:42 | 社説を読む
ゴーン氏か。

朝日新聞
・ 災害時の避難 防災と福祉の連携を
・ 出国税 使途の精査を怠るな

読売新聞
・ 2019年の外交 国際協調の立て直し主導せよ(2019年01月09日)
・ 洋上風力発電 促進法は普及のバネになるか(2019年01月09日)

毎日新聞
・ ゴーン前会長が無実主張 検察が背負った重い課題
・ 金正恩委員長の訪中 制裁緩和狙いは通じない

日本経済新聞
・ がんゲノム医療の普及へ正確な理解を
・ 両立支える保育の安心高めよ

産経新聞
・ ゴーン容疑者出廷 真実追求は捜査と公判で
・ 訪中の金正恩氏 非核化以外の着地点なし

中日新聞
・ ゴーン前会長 勾留の在り方も議論を
・ レーダー照射 対話重ね、矛を収めよ 

※ ゴーン氏以外は分かれました。

毎日です。
「国際観光旅客税(出国税)の徴収が、始まった。「観光先進国の実現」に向けた財源として、国税としては地価税以来、27年ぶりとなる新税だ。

 日本から出国する2歳以上の人は、1人1千円を負担する。2019年度の予算案では外国人を含め5千万人が出国するとみて、500億円の歳入を見込む。観光庁の予算は前年度の2・4倍の666億円に増えた。

 より多くの外国人に日本に来てもらう政策に、一定の投資は必要だろう。しかし本来は、他の事業を削って費用をまかなうのが筋だ。使い道が決められた特定財源だからと、「入り」に合わせて「出」がふくらんでは困る。新税がむだ遣いの温床とならぬよう、どう使われたか、本当に特定財源が必要か、問い続けなければならない。」 

どうせなら、それ以上に外国人観光客が増え増収する策をお願いしたいものです。


中日です。
「「ゴーン事件」によって、海外メディアが一斉に日本の刑事司法の問題点を指摘した。もう一度、謙虚に身柄拘束の在り方を再考してみてはどうか。

 「容疑はいわれないものだ」「日産には損害を与えていない」-。法廷でゴーン容疑者が主張した言葉は、検察のストーリーと対立する。事件が法律論の争いになる要素もあろう。全面無罪の具体的な主張がある以上、検察側が描く筋書きを鵜呑(うの)みにせず、冷静に事件を見つめたい。」

身柄拘束の在り方は確かに検討が必要です。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。