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7月28日の社説は・・・

2013-07-28 05:45:00 | 社説を読む
これといってテーマが思い浮かびません。

今朝の社説を見てみましょう。

朝日新聞
・ 野党の惨状―与党をよろこばせるな
・ 原発被災者―支援の棚上げ許されぬ

読売新聞
・ 新防衛大綱 自衛隊の機動力強化が急務だ
・ 朝鮮休戦60年 平和妨げる北朝鮮の核武装化

毎日新聞
・ 北朝鮮 路線転換の好機だが
・ アベノミクス 安定のための改革こそ
 
日本経済新聞
・ 米保険大手と提携しても郵政問題は残る
・ 野党は内輪もめに終止符を
 
産経新聞
・ 民主党の責任論 海江田続投で再生できぬ
・ 富士山入山料 景観保存へ負担惜しむな

中日新聞
・ サイバー監視国家の逸脱 週のはじめに考える

※ 朝日、日経が野党について、産経が民主党について書いています。

朝日「自分たちの立場をわかっているのだろうか。参院選に敗れた野党各党のごたごたを見ると、そんな疑問がぬぐえない。
 民主党では、海江田代表の続投に異論が出る一方、東京選挙区の公認をめぐる菅元首相への処分問題で、執行部の中で意見が割れた。おとといの両院議員総会で海江田氏の続投と処分問題にひとまず決着はついたが、党内に不満はくすぶる。
 みんなの党では、党運営や野党再編への考えの違いから、渡辺代表と江田幹事長がお互いを批判している。江田氏と民主党の細野前幹事長は、日本維新の会も交えた再編に前向きだ。これに渡辺氏がブレーキをかける構図になっている。
 一方、参院選で1議席しか取れなかった社民党は、福島党首が辞任し、まさに存亡の淵(ふち)に追い込まれた。 」

日経「執行部はそれぞれの責任を厳しく追及すると自身の責任問題に飛び火しかねないと、早めに手じまいした。難題から目を背け、責任があいまいな党の体質は半年の野党暮らしを経ても改まらない。」

産経「けじめをつけられないリーダーたちに再生を託せるのか。やはり執行部の総退陣しかあるまい。」 
  「全党的に惨敗の無力感からまだ抜け出せないのだろうが、「存続の危機」への自覚が執行部ともども、欠如していることを物語っている。」

 健全な野党の存在は民主国家には不可欠です。

 早く政党としての軌道に乗せてほしいものです。

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