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6月24日の社説は・・・

2017-06-24 05:35:45 | 社説を読む
都議選の話題か。

朝日新聞
・ 都議選告示 どの視点で投票するか
・ 中国ネット法 言論封じる異常な統制

読売新聞
・ 東京都議選告示 幅広い課題で充実した論争を(2017年06月24日)
・ 首相沖縄訪問 抑止力と負担軽減の両立図れ(2017年06月24日)

毎日新聞
・ 小池都政と東京都議選 争点は築地だけではない
・ 強毒「ヒアリ」を国内初確認 全国で水際対策の強化を

日本経済新聞
・ 中国は北朝鮮に一段の効果的な圧力を
・ 加計問題でなお説明が必要だ

産経新聞
・ 沖縄慰霊の日 心からこうべを垂れたい
・ 都議選告示 食欲出るネタをそろえて

中日新聞
・ 加計問題究明 国会召集に応じる責任
・ 韓国の脱原発 福島が教えてくれた

※ 都議選が中心です。

産経です。
「 沖縄が戦後72年の「慰霊の日」を迎え、沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園では、全戦没者追悼式が営まれた。

 昭和20年4月、沖縄本島に上陸してきた米軍を迎え撃った地上戦は熾烈(しれつ)を極めた。すべての国民が忘れてはならない先の大戦の悲劇である。

 心から哀悼の誠をささげたい。

 沖縄本島で組織的戦闘が終結した6月23日までに、日本の将兵と県民18万8千人が亡くなった。」

次が重要です。

「沖縄戦をめぐり、日本が沖縄を「捨て石」にしたという非難があるが、あまりに心ない見方ではないか。あのときの日本はどこを攻められても戦っていただろう。

 沖縄を守ろうと、九州などから若者が操縦する陸海軍の特攻機2571機や空挺隊が出撃した。戦艦「大和」も沖縄へ向かったが、米軍機の猛攻撃で鹿児島・坊ノ岬沖で沈み、多くの乗組員が戦死したのである。

 そして、戦後も沖縄は苦難の道を歩んできた。昭和47年5月の本土復帰まで米国の統治下にあり、その後も最も大きな米軍基地負担を続けてきた。」

地政学上、米軍が沖縄侵攻を選んだのです。

「あのときの日本はどこを攻められても戦っていただろう。」
その通りです。


中日です。
「隣国の脱原発。福島の教えに従って原発の寿命を守って漸次、再生可能エネルギーへの転換を図りつつ、廃炉ビジネスなどで市場をリード-。容易ではないだろうが、堅実な前進を望みたい。

 文在寅(ムンジェイン)大統領の「脱原発宣言」は、釜山市郊外にある古里(コリ)原発1号機の「永久停止宣言式」で飛び出した。韓国初の原発運転終了だった。」

韓国で原発事故があれば、日本も大きな被害を受ける可能性があります。

廃炉ビジネスも狙っているようです。

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