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ロンドン五輪:日本メディアも判定を批判=柔道

2012-07-31 05:38:33 | 日本を見つめる世界の目
ロンドン五輪:日本メディアも判定を批判=柔道


韓国・朝鮮日報が、オリンピックの判定に疑問を呈しています。

同感です。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/07/30/2012073000870.html より一部抜粋。

柔道男子66キロ級でチョ・ジュンホが銅メダルを獲得した。しかし、準々決勝の理解し難い判定で敗者復活戦に回り、金メダルを狙うチャンスが失われた。競泳の朴泰桓(パク・テファン)も男子400メートル自由形で疑問の失格判定を受けるなど、今大会は序盤から韓国選手の受難が相次いでいる。

(中略) 

国際柔道連盟役員のアルメン・バグダサロフ氏は「非常にわずかな差だったが、審判委員長を含む役員全員が、日本の選手が上回っていたと判断した。主審と2人の副審はいずれもミスを犯した」と説明した。

 韓国選手団の役員を務めるチョン・ソンスク竜仁大学教授は「審判委員長がポイント判定に介入するケースは見たことがあるが、判定が出た後にこれを覆すのは、2006年にビデオ判定が導入されてから五輪では初めて目にした」とコメントした。

 日本のメディアも速報で「審判委員長の異議で判定が覆る異例の展開」(スポニチ)、「誰もが後味の悪さを感じた判定」(日刊スポーツ)などと報じた。共同通信も「3ばか大将の映画をパロディー化したように、3人の審判がわずかな話し合いで、一度下した判定を翻した」と皮肉った。


厳密にすればするほど、審判とは難しいものです。

サッカーのように「判定ミスもスポーツのうち」と開き直るのかどうかですね。




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