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領海や資源、海洋教育充実へ…中国の進出踏まえ

2014-08-20 05:26:02 | ニュース・時事問題
領海や資源、海洋教育充実へ…中国の進出踏まえ

 YOMIURI ONLINE 2014年08月13日 07時33分 の記事です。
 http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140812-OYT1T50186.html

 政府は、小中高校で教える内容を定める学習指導要領で、領土・領海や海洋資源に対する国の主権などへの理解を深める「海洋教育」を充実させる方針を固めた。

 沖縄県の尖閣諸島などへの中国の海洋進出を踏まえ、海洋や離島に関する知識のほか海洋での実習などを各教科に盛り込み、体系的に知識を習得できるようにすることを目指す。


 何とか教育という言葉がどんどん登場します。 

 今度は、「海洋教育」

 何?それ。

政府は、今度の要領改定に合わせ、基本事項を記載する総則に、海洋教育の重要性を明記する方向で検討する。改定に先立ち、東大海洋教育促進研究センターが全国約10か所の小中高校や海洋関連施設と協力し、海洋の生態系や離島の歴史に関する教材や、潜水や遠泳といった実習のカリキュラムを開発する。

 「領土・領海や海洋資源に対する国の主権」は、すでに中学校社会で学習しています。

 「海洋の生態系」は理科、「離島の歴史」は社会科、「潜水や遠泳」は体育。 

 ますます複雑化しています。 

 

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