６月７日の社説は・・・

今日も分かれそうです。

朝日新聞
・　加計学園問題　説明責任は首相にある
・　高校野球　多様な視点を生かして

読売新聞
・　改正債権法　不断の見直しで時代に対応を（2017年06月07日）
・　「陸上総隊」創設　有事即応力を着実に強化せよ（2017年06月07日）

毎日新聞
・　財政健全化に新指標　規律をさらに緩めるのか
・　築地市場の移転問題　行き詰まりを脱する時だ

日本経済新聞
・　ビッグデータ時代と「市場の番人」の役割
・　遺伝資源の活用で後れ取るな

産経新聞
・　中国の海洋進出　「北朝鮮」に劣らぬ懸念だ
・　ビールの値上げ　消費者には分かりにくい

中日新聞
・　加計学園問題　再調査を拒む不誠実
・　原発再稼働　そのたびに不安は募る

※　いろいろ並びました。

朝日です。
「甲子園大会は来年、春が第９０回、夏は第１００回の節目を迎える。高野連は様々な意見を聞きながら、一歩ずつ必要な改革を進めていってほしい。」

また高校野球が始まります。
今年は、女子が増えそうです。


毎日です。
「　都の「市場問題プロジェクトチーム」は、築地での再整備と豊洲への移転の両論を併記した報告書をまとめた。立地やブランド力を評価し、築地再整備を後押しする内容だ。

　だが、都の調査で築地市場の土壌から基準値を超える水銀や六価クロムが検出された。築地を再整備するなら巨額の汚染対策が必要になる。

　さらに、６０００億円もの費用をかけた豊洲の施設をどう処分するのか、現実的なプランも求められる。

　一方、豊洲移転も問題を抱えたままだ。土壌汚染対策を検証する専門家会議は「法的にも科学的にも安全」と説明するが、消費者の理解を得られるとは限らない。」

　「消費者の理解を得られるとは限らない。」程度の理由では、豊洲の障害になりません。
　地下水を使うわけではありません。　
　早く決断しましょう。


産経です。
「　南・東シナ海における中国の強引な海洋進出が続いている。これは、日本や国際社会にとって、北朝鮮の核・ミサイルと並ぶ安全保障上の懸念材料である。

　朝鮮半島に関心が集中する陰で、中国が南・東シナ海で「力による現状変更」を図ることは、到底容認できない。」

その通りです。