シリーズ受験勉強の集中力を出す30の方法
元サイト
https://happylifestyle.com/6928
について、論評します。
第7回は、勉強中にどうしても音楽を聴きたければ、歌詞のない音楽がいい。
一部抜粋します。
これは、前回ふれましたね。
どうしても音楽を聴きたければ聴いてもいいですが、1つ条件があります。
「歌詞のない落ち着いた音楽」にすることです。
歌詞があると、歌声を言葉として認識してしまうため、集中力を奪います。
歌詞のついていない曲を選べばいい。
また、あまりに激しい音楽は勉強をするとき疲れやすくなり、長時間の勉強維持が難しくなります。
おすすめはジャズやクラシックなど、歌詞のついていない落ち着いた曲です。
特にモーツァルトの曲には、集中力を引き出す効果が高いと評判です。
私も、よくモーツァルトを流していました。小さい音量で。
まさにBGMとして。
NHK「ためしてガッテン」脳もビックリ! 集中力アップ大作戦
こんなオフィスを紹介していました。
自然の音のように、一定で変化のあまりない「環境音」は、聞いていても脳が働きにくいのです。そこで、環境音を聞くことで、その他の気になる雑音を覆い隠してしまえば、余計な雑音に脳が働かなくなり、自然に集中状態になりやすいのです。
こうした“音をもって音を制する”技術は、すでに実用化もされています。たとえば、都内のあるオフィスでは、フロア全体に“気になる雑音をかき消す音”を流す装置を取り付けています。天井裏にあるスピーカーから、ゴーッというノイズ音が流れているのです。この音によって、離れたところで行われている打合せの話し声がかき消されて内容が聞き取れなくなるため、気にならなくなるという仕組みです。
意味のない音は、かえって人を集中させるのです。
面白いですね。