参院選、EUも少しは落ち着いてきました。
テーマが分かれるか・・・。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 参院選 与野党論戦 党首討論会をもっと
・ プログラミング 小学生全員に必要か
読売新聞
・ 受動喫煙対策 東京五輪へ規制強化を図ろう(2016年06月28日)
毎日新聞
・ 中露首脳会談 国益優先だけの連携か
・ 英の離脱と日本 拙速避け冷静に対応を
日本経済新聞
・ 中国主導の投資銀は実態見極め関与を
・ 新専門医制度の不安を拭え
産経新聞
・ 「人殺し予算」発言 現実的な防衛論が必要だ
・ 英国の離脱協議 不透明感を拭う手順示せ
中日新聞
・ 疎外された人の声聞け 英のEU離脱と世界
※ 朝日がプログラミング教育を取り上げました。
「小学生全員がなぜプログラミングを学ばねばならないのか。
その議論がまだ十分に熟しているとは言いがたい。
プログラミングとは、コンピューターに動きを指示するプログラムを作ることだ。
その教育の小学校での必修化について、文部科学省の有識者会議が議論をまとめた。
プログラミング教育は、特別な技術を教えるのが目的ではなく、コンピューターを考えた通りに動かす体験を通じて、必要な手順を論理的に考える力を育むことだと定義づけた。
論理的な思考力を養うことは大切だ。そのために、プログラミングによる学習を選ぶ子どもがいてもいい。しかし、果たしてそれが小学生全員に必要なのかは疑問である。」
世界経済が、情報戦略に長けたところに富が集中する流れになっています。
各国は、情報教育にがんばっていますが、日本は明らかに遅れています。
これはその対策の一環だと思われます。
しかし・・・・。
「学校は既に環境教育、食育、金融教育など「○○教育」でいっぱいになっている。社会で必要だからといってあれもこれも指導要領に詰め込めば、教員だけでなく子どもがパンクする。
無理が現場にしわ寄せされる結果を招いてはならない。中教審は指導要領の全体の中に位置づけて検討してもらいたい。」
小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)
平成28年6月16日
初等中等教育局教育課程課教育課程企画室
文部科学省では、「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」を開催し、世界に誇る日本の小学校教育の強みを生かしつつ、次世代に必要な資質・能力を、学校と地域・社会の連携・協働の中で育むことができるよう、小学校段階で育成すべき資質・能力と効果的なプログラミング教育の在り方や、効果的なプログラミング教育を実現するために必要な条件整備等について検討を行いました。このたび、議論のとりまとめを行いましたので、公表いたします。
小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)
内容は http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/122/attach/1372525.htm
テーマが分かれるか・・・。
今朝の社説を見てみましょう。
朝日新聞
・ 参院選 与野党論戦 党首討論会をもっと
・ プログラミング 小学生全員に必要か
読売新聞
・ 受動喫煙対策 東京五輪へ規制強化を図ろう(2016年06月28日)
毎日新聞
・ 中露首脳会談 国益優先だけの連携か
・ 英の離脱と日本 拙速避け冷静に対応を
日本経済新聞
・ 中国主導の投資銀は実態見極め関与を
・ 新専門医制度の不安を拭え
産経新聞
・ 「人殺し予算」発言 現実的な防衛論が必要だ
・ 英国の離脱協議 不透明感を拭う手順示せ
中日新聞
・ 疎外された人の声聞け 英のEU離脱と世界
※ 朝日がプログラミング教育を取り上げました。
「小学生全員がなぜプログラミングを学ばねばならないのか。
その議論がまだ十分に熟しているとは言いがたい。
プログラミングとは、コンピューターに動きを指示するプログラムを作ることだ。
その教育の小学校での必修化について、文部科学省の有識者会議が議論をまとめた。
プログラミング教育は、特別な技術を教えるのが目的ではなく、コンピューターを考えた通りに動かす体験を通じて、必要な手順を論理的に考える力を育むことだと定義づけた。
論理的な思考力を養うことは大切だ。そのために、プログラミングによる学習を選ぶ子どもがいてもいい。しかし、果たしてそれが小学生全員に必要なのかは疑問である。」
世界経済が、情報戦略に長けたところに富が集中する流れになっています。
各国は、情報教育にがんばっていますが、日本は明らかに遅れています。
これはその対策の一環だと思われます。
しかし・・・・。
「学校は既に環境教育、食育、金融教育など「○○教育」でいっぱいになっている。社会で必要だからといってあれもこれも指導要領に詰め込めば、教員だけでなく子どもがパンクする。
無理が現場にしわ寄せされる結果を招いてはならない。中教審は指導要領の全体の中に位置づけて検討してもらいたい。」
小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)
平成28年6月16日
初等中等教育局教育課程課教育課程企画室
文部科学省では、「小学校段階における論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成とプログラミング教育に関する有識者会議」を開催し、世界に誇る日本の小学校教育の強みを生かしつつ、次世代に必要な資質・能力を、学校と地域・社会の連携・協働の中で育むことができるよう、小学校段階で育成すべき資質・能力と効果的なプログラミング教育の在り方や、効果的なプログラミング教育を実現するために必要な条件整備等について検討を行いました。このたび、議論のとりまとめを行いましたので、公表いたします。
小学校段階におけるプログラミング教育の在り方について(議論の取りまとめ)
内容は http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/122/attach/1372525.htm