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6月9日の社説は・・・

2017-06-09 05:38:32 | 社説を読む
朝日以外は内部被曝か。

朝日新聞
・ 憲法70年 「象徴天皇」不断の議論を

読売新聞
・ 首長VS住民訴訟 自治体の緊張感につながるか(2017年06月09日)
・ 民営関空・伊丹 柔軟な戦略進め利用者増図れ(2017年06月09日)

毎日新聞
・ 原子力機構の被ばく事故 安全管理がずさんすぎる
・ 14歳藤井四段の快進撃 新星の誕生を喜びたい

日本経済新聞
・ ペルシャ湾に広がる亀裂の修復を急げ
・ 許されぬ想定外の放射能漏れ

産経新聞
・ 10代の活躍 才能伸ばし日本の元気に
・ カタールとの断交 IS掃討の結束を乱すな

中日新聞
・ 東京都議選 働く議会を再生したい
・ ヘイト法1年 差別根絶にはまだ遠く

※ 内部被曝は2社でした。

日経です。
「サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)、エジプトなど中東諸国が相次ぎカタールとの国交を断絶した。カタールによるテロ組織への支援が理由だという。

 サウジとカタールはともにペルシャ湾に位置する世界有数の石油・天然ガス産出国である。その亀裂は世界経済の不安定要因となる。国際社会は関係修復を促す努力を急がねばならない。」

「 秋田県ほどの面積のカタールは豊かな天然ガス資源をてこに急成長を遂げた。液化天然ガス(LNG)は世界最大の生産能力を持つ。2022年にはサッカーのワールドカップも開かれる。

 サウジはカタールとの陸上の国境を閉鎖し、物資の多くをサウジ経由で輸入するカタールでは買いだめが起きているという。カタールを結ぶ航空路も相次ぎ閉鎖されるなど、混乱が広がっている。

 サウジは日本にとって最大の原油調達先だ。カタールからもLNG消費量の約2割を輸入する。今回の事態をめぐってはトルコやクウェートなどによる仲介が始まっている。サウジ、カタールと良好な関係にある日本も、事態収拾に積極的に役割を果たすべきだ。」

中東の混乱は、日本にとって大きな影響があります。
それにしても突然でした。


毎日です。
「中学生棋士、藤井聡太(ふじいそうた)四段(14)が自らの持つデビューからの公式戦連勝記録を23に伸ばした。歴代の記録でも、羽生善治(はぶよしはる)王位らの22を抜いて単独3位に浮上した。

 新星の一挙手一投足がニュースになり、旋風を巻き起こしている。

 藤井四段は昨年10月に史上最年少でプロ棋士になった。中学生で棋士になったのは藤井四段を含めて5人しかいない。現在3冠の羽生王位も通算勝率は7割強というから、勝ち続ける大変さが分かるだろう。」

産経も十代の活躍です。
「女子シングルスで48年ぶりの銅メダルを手にした平野美宇も17歳、女子ダブルス銅の伊藤美誠、早田ひなは16歳だ。若者が躍動する姿はすがすがしく、社会全体が明るくなる。若い才能の開花が日本の元気につながることを改めて認識させられる。」

「サッカーでは、20歳以下のワールドカップ日本代表に、15歳の久保建英(たけふさ)を選んだ。20年東京五輪を戦う世代であり、「飛び級」での招集に当たる。若い才能を、より上のレベルで活用しようとする試みは歓迎できる。スポーツにかぎらず、才能ある子供を伸ばす社会の仕組みを、多くの分野で積極的に模索すべきだろう。」

若けりゃいいものではありませんが、でも明るい話題はいいですね。

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