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マスネ:組曲第7番『アルザスの風景』 (スコア付き)

2024-03-25 06:30:16 | 音楽雑感&関連サイト

マスネ:組曲第7番『アルザスの風景』 (スコア付き)

ジュール・マスネ: 組曲第7番『アルザスの風景』 (スコア付き) 作曲年代:1882年 指揮:ジャン=イヴ・オッソンス 管弦楽:ニュージーランド交響楽団 00:00 第1楽章 Dimanche matin: Allegro moderato (ニ長調) 06:38 第2楽章 Au cabaret: Allegro (ト長調) 11:21 第3楽章 Sous les tilleuls: Adagio sostenuto (変ロ長調) 16:20 第4楽章 Dimanche soir: Allegro moderato (ニ長調) ジュール・マスネ (1842 - 1912) は、《歌劇『タイス』》などで知られるフランスの作曲家で、管弦楽組曲を7曲残している。《組曲第1番》を除くすべてに『~の風景』というタイトルが付されている。 《組曲第7番『アルザスの風景』》は、マスネの最後の管弦楽組曲で、フランス北東部のアルザス地方の情景を題材とした作品である。1870 - 71年の普仏戦争において、アルザス地方で従軍したマスネは、後年になって当時の印象をこの作品にまとめた。初演は1882年3月19日にパリで行われた。 4つの楽章からなり、各楽章には『日曜日の朝』『酒場で』『菩提樹の下で』『日曜日の夕方』の副題が付されている。アルザス地方の民謡が用いられているほか、第4楽章ではトランペットとスネアドラム、鐘による「帰営ラッパ」の表現も盛り込まれている。また、第4楽章中間部で第1楽章や第2楽章を引用している点で、循環的である。

 

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