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なぜ李氏朝鮮は社会発展が停滞したか

2018-03-26 06:04:56 | 歴史関連情報
なぜ李氏朝鮮は社会発展が停滞したかを紹介します。


 ここから https://reki.hatenablog.com/entry/2015/02/04/%E3%81%AA%E3%81%9C%E6%9D%8E%E6%B0%8F%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E3%81%AF%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E7%99%BA%E5%B1%95%E3%81%8C%E5%81%9C%E6%BB%9E%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8B

韓国社会が未成熟な原因は、李氏朝鮮時代にあります。
何が不十分だったのか、このサイトにコンパクトにまとめられています。

まとめを紹介します。
まとめ
朝鮮は中国や日本と言う2つの大国に挟まれた地理的不利もあり、たびたび外的要因に振り回されています。

その主体性の取りづらさ、民族のアイデンティティを保とうとする故なのでしょうか、異常に「純粋性」にこだわる傾向にあり、それは朱子学によって輪をかけて強烈になっています。

その結果、建前が正しいとみなさればすべて正当化されてしまう風潮ができた。

だから争いの焦点は建前が何が正しいかであって、中身にまで至らない。

中身がないから官僚や学者同士の空中戦は庶民に関係ない問題となる。

結局、庶民文化は昔ながらの古き良きものが残る一方で、イノベーションは上からしか起こらない構造になってしまった。

伊能忠敬のような市井の天才は、とうとう朝鮮からは現れなかった。

おそらくこれは現在も同じで、サムスンやヒュンダイのような巨大企業しかイノベーションが起こせず、中小は昔学んだことをひたすらやり続けるしか能がない。

上に登りつめないと未来がないから親は子どもたちに必死で勉強させ、それが熾烈な受験・就職戦争となる。

トップの向かう方向性が正しければ国全体が勢いよく伸びるが、トップが崩れると下まで一緒に崩れてしまう脆い社会構造。

朝鮮の受難の時代は、今の韓国社会にも大きく尾を引いています。


よくわかります。

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