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リトル・ミス・サンシャイン

2010-03-28 06:27:28 | 映画短評
ネット上には映画サイトがいくつかあります。
そこには、点数やレビューが載っています。

これが、案外的を射ているのです。
無名ですが、とても評価が高かったのがこの映画です。
DVDで見ました。



「リトル・ミス・サンシャイン 」は、第19回東京国際映画祭で最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、観客賞など最多3部門を受賞しました。
第79回アカデミー賞では、アカデミー脚本賞・アカデミー助演男優賞(アラン・アーキン)を受賞しています。

というと輝かしい栄光ですが、実際の映画はとてもシンプル。
お金もかかっておらず、おそらくアバターの50分の1以下かも?

アカデミー助演男優賞って、誰のこと?と聞きたくなるような映画です。
それほど、誰もがはまり役で、誰もがシンプルです。

ストーリーは、ざっと次の通り。

オリーヴはやや小太りの眼鏡っ子ですが、夢は美少女コンテストで優勝すること。
とてもチャーミングです。



地方予選を繰り上げ優勝した彼女は、父リチャードや母のシェリル、自殺を図ったゲイの伯父フランクらと、VWのボロ車で決勝大会の会場までの800マイルを目指します。
その途中でいろいろあり、バラバラだった家族が、一つにまとまっていくハートフルコメディです。

さすがにアカデミー脚本賞。
言葉のやりとりが楽しめます。



いろいろの中身は言えませんが、ぜひ実際にご覧ください。

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