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三重県内に数多く残存の棟札-神社合祀で1ケ所に集められ

2019-05-30 06:04:15 | 宗教の窓
三重県内に数多く残存の棟札-神社合祀で1ケ所に集められ


 ここから http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/rekishi/kenshi/asp/hakken/detail.asp?record=274

三重県では神社合祀が強力に進められ、明治36年に1万524あった神社が大正2(1913)年には1165にまで減少した(『三重県統計書』)

なぜ三重県は積極的に神社合祀を行ったのでしょうか?
私は、伊勢神宮の影響が強かったと思います。

主導した内務省神社局にとって、伊勢神宮は別格。
その恩顧に預かる三重県は、熊野大社を要する和歌山県と共に、内務省神社局のいうことには従わざるを得なかったのではないでしょうか。

参考稲八金天神社

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