今日で3回目。
今回もおもしろい!
例えば・・・
天皇制がまつりあげられたのは
山鹿素行の「中朝事実」、水戸光圀の「大日本史」が萌芽です。
それが、田沼時代に庶民に広がっていきました。
田沼時代は、いろいろな時代で明治維新の源流と言えるでしょう。
ひな人形が、天皇や公家へのあこがれを普及させたというのも、なるほどそうかもしれません。
幕府の無力が表に出たのは
外国からの危機、飢饉のたびに財政を悪化させたこと。
諸藩はどうしたか
藩校での出席を義務化し、その成績で親の禄が減らされたりしました。
その秀才が代官や郡奉行になるので、改革が進み、藩の中で「富国強兵」ができていきました。
藩の富国強兵に、西洋化が加わったのが明治維新なのです。
その萌芽が、肥後藩の宝暦改革。
細川重賢の改革です。
藩費の支出が近代化のもと
農民が出す米
「地代」:何に使ってもよい
「税」:サービスに使う
港湾整備や用水工事、「お救い」(福祉)、が全国に広がりました。
記事は http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201801/CK2018010602000129.html
このシリーズは、次回は2月9日です。
今回もおもしろい!
例えば・・・
天皇制がまつりあげられたのは
山鹿素行の「中朝事実」、水戸光圀の「大日本史」が萌芽です。
それが、田沼時代に庶民に広がっていきました。
田沼時代は、いろいろな時代で明治維新の源流と言えるでしょう。
ひな人形が、天皇や公家へのあこがれを普及させたというのも、なるほどそうかもしれません。
幕府の無力が表に出たのは
外国からの危機、飢饉のたびに財政を悪化させたこと。
諸藩はどうしたか
藩校での出席を義務化し、その成績で親の禄が減らされたりしました。
その秀才が代官や郡奉行になるので、改革が進み、藩の中で「富国強兵」ができていきました。
藩の富国強兵に、西洋化が加わったのが明治維新なのです。
その萌芽が、肥後藩の宝暦改革。
細川重賢の改革です。
藩費の支出が近代化のもと
農民が出す米
「地代」:何に使ってもよい
「税」:サービスに使う
港湾整備や用水工事、「お救い」(福祉)、が全国に広がりました。
記事は http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201801/CK2018010602000129.html
このシリーズは、次回は2月9日です。