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日経 何でもランキング-3-

2010-07-01 06:30:28 | 教育関連情報
日経 何でもランキング-1-で「先輩社員に聞いた気になる新人の言動」を、
-2-で「新人に聞いた改めてほしい先輩の言動」を紹介しました。

今回は、先輩と後輩の意識の違いを乗り越えるには を紹介します。

先輩の心構え

○ 仕事のやり方だけでなく、その意味や目的も細かく伝える
○ 配属後半年から1年たったら、それ以降は仕事の意味や目的まで考えさせる
○ 「ほめる」「しかる」は後回しにせず、その場で
○ 「あいさつは新人から」でなく、自ら率先して声を掛ける
○ 後輩を指導し、能力を引き出すことは自分が成長する好機でもあると考える

新人の心構え

○ 仕事の意味や目的はやってみないと分からない。まず与えられた仕事に全力を尽くす。
○ 雑用を含めた日々の仕事をやり遂げることが「自分のやりたい仕事」への近道
○ 常に相手の期待を想像し、先回りして行動する。
○ 先輩の指示や注意で分からないことがあれば、放置せずにどんどん質問する。
○ 定期的に自分の言動を振り返り、先輩から意見をもらう

 教育界でも参考になることがあります。

 2010年6月26日 日本経済新聞「NIKKEIプラスワン」 より

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