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1月16日の社説は・・・

2019-01-16 05:50:24 | 社説を読む
北方領土でしょう。

朝日新聞
・ 日ロ平和条約に向け 歴史検証に堪える交渉を

読売新聞
・ 北方領土 不法占拠の事実を歪めるな(2019年01月16日)
・ 五輪招致疑惑 説明尽くしイメージの挽回を(2019年01月16日)

毎日新聞
・ 東京五輪の招致疑惑 竹田氏はきちんと説明を
・ 梅原猛さん死去 独創し続けた巨人を悼む

日本経済新聞(昨日のもの)
・ 労働力人口の減少に多面的に手を打て
・ 拡大の余地大きい洋上風力

産経新聞
・ 北方領土交渉 「2島」戦術破綻は鮮明だ 日本の立場毅然と表明せよ

中日新聞
・ 五輪贈賄疑惑 招致のあり方問い直せ
・ 梅原猛さん死去 「反戦の知」受け継いで

※ 北方領土問題を3社が取り上げました。

朝日です。
「安倍氏は昨年11月の会談で、1956年の日ソ共同宣言を基礎に交渉を加速させることでプーチン氏と合意した。この宣言には、四島のうち、歯舞(はぼまい)と色丹(しこたん)の二島しか書かれていない。

 その後、河野外相は「四島は日本固有の領土だ」とする政府の基本的な立場の明言を拒んでいる。四島返還を断念したと思われても仕方がない状況だ。

 交渉中に内情を明かさないのは外交の定石だ。しかし、領土にかかわる重大な国策は秘密裏に変更できる話ではない。どんな大義があるのか、国民に十分説明するのは当然の責務だ。」

読売です。
「第2次大戦末期、旧ソ連は日ソ中立条約を一方的に破って参戦した。その後、4島を不法に占拠した。歴史的事実を歪ゆがめるロシア側の主張は受け入れられない。

 ラブロフ氏は、共同宣言の履行を怠ったのは日本だ、とも主張した。日米安全保障条約の改定に反発し、「領土問題は解決済み」と変節したのは、ソ連である。」

その通りですが・・・・。

だから前に進んでこなかった。

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