TRANS.Bizより「荘子」の思想とは?名言と現代語訳も紹介!孔子への見方も解説 を紹介します。
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目次です。
1 「荘子」とは?
1.1 人物「荘子」の読み方は【そうし】、書物『荘子』の読み方は【そうじ】
1.2 「荘子」の生涯は超然とした自由人
1.3 「荘子」は「孔子」を否定していない
2 『荘子』の思想とは?
2.1 「荘子」は「老子」の思想をすすめて「逍遥遊」の思想に至った
2.2 『荘子』は道教の経典となった
2.3 「道」と「不知の知」の思想を基盤とする
2.4 『荘子』の特徴は自由な発想と奔放さ
3 『荘子』の寓話
3.1 「混沌の徳」
3.2 「荘周(そうしゅう)夢に胡蝶と為る」
4 『荘子』の名言と現代語訳
5 『荘子』が出典のことわざ
5.1 「虚室に白(はく)を生ず」
5.2 「井の中の蛙(かわず)大海(たいかい)を知らず」
5.3 「蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)の争い」
5.4 「無用の用」
5.5 「朝菌は晦朔(かいさく)を知らず」
5.6 「魚を得て筌(うけ)を忘る」
6 まとめと本の紹介
「老荘思想」の一方の雄、荘氏。
道教思想として、今でも東アジアに大きな影響を与えています。
その発想はギリシア哲学にも通じるところがありますが、つながりはあるはずもなく、自然と生み出される思想として興味がわきます。
巨人の一人です。
まとめを紹介します。
文学作品としても影響を与えた『荘子』は、不思議な寓話を多用して人間本来の生き方を説くユニークな古典です。漆の畑の管理人で、出世には無欲だったという限られた情報だけでも、荘子その人に興味をひかれます。
自分はもしかして井の中の蛙なのかもしれない?と感じたら、ぜひ『荘子』の世界を覗いてみてください。
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