日本史事典.comより【四民平等とは】わかりやすく解説!!なぜ?意味や目的(ねらい)・結果などを紹介します。
目次です。
明治時代、従来の身分制度は廃止されて四民平等(しみんびょうどう)の時代がやってきます。
なぜ行なわれたのか、そしてその実態はどうだったのか?今回はそんな『四民平等』についてわかりやすく解説していきます。
目次
まとめを見てみましょう。
・四民平等とは、士農工商を廃止した時の政府のスローガン。
・武士は士族、農工商は平民とされ、大名・公家は華族となった。
・平民は苗字を名乗ることを許され、移動や職業選択などが自由になった。
・士族の特権はしだいに廃止され、実質的に平民との違いはなくなった。
・華族という新しい身分が作られた。
・その後も法的には身分の違いは残されていたが、戦後になって廃止された。
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