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地名・人名の読み方とアクセント

2020-08-07 06:30:51 | 歴史動画

戦国・小和田チャンネルより地名・人名の読み方とアクセントを紹介します。

 ここから https://www.youtube.com/watch?v=W2WNFPmVvcE

以前、地図と地名についてお話ししましたが、今回も、大河ドラマで重要な「地名・人名の読み方とアクセント」というタイトルで、いくつか例をあげて説明いたします。 地名・人名でアクセントをどうするか悩むことがあります。静岡県掛川市の高天神城、地名としての「高天神」は「た\かてんじん」というように、「た」のところにアクセントを置いて発音しています。 同じような例が三河の松平です。以前NHKの「その時歴史が動いた」のキャスターを務められた松平定知さんが「ま\つだいらです」と「ま」にアクセントを置いて自己紹介をされていたので、「松平竹千代」は「ま\つだいらたけちよ」と発音してもらっています。同じく三河の「安城」は「あん\じょう」ではなく、「あん/じょう」、「岡崎」を「お/か\ざき」ではなく「お/かざき」と発音していますので、ドラマでも、その土地の人の発音に合わせるようにしてもらっています。 なお、苗字と地名の読みがちがう例もあります。「戸次」です。地名としては「へつぎ」と読みますが、その地から出た武将「戸次鑑連」すなわち「立花道雪」の「戸次」は「べっき」と読みます。地名・人名は難しいところです。 ちなみに、ピンバッジは、「信長の花押」です。 関連動画 「麒麟がくる」に出てくる地図と地名 https://youtu.be/mQOFUplg1yY

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