最近購入した書籍を紹介します。
今回は、少し前の本ですが、『最新研究でここまでわかった 戦国時代 通説のウソ』
歴史は諸説ありと語られてきました。
以前は後の創作も信じられていましたが、最近は一次資料が大切にされ、また多くの資料が発掘され、新しい事実が次々と明らかになってきています。
それらをこうしてまとめてもらえるのはありがたい。
もちろん、まだまだ変わっていくことも十分あり得ますが・・・
「織田信長は人を信じすぎてよく裏切られた」
「関ヶ原の戦いは通説よりも早く終わっていた」
「武田家は当主の力が弱かった」
など、これまでの研究で変化した戦国時代の新常識を、48の項目を通じて紹介。
ドラマや小説の世界とは異なる、戦国時代のリアルな姿が見えてくる一冊。