３月１０日の社説は・・・

米朝首脳会談でしょう。
朝日、毎日、中日は佐川長官か。

朝日新聞
・　佐川長官辞任　政権全体が問われる
・　米朝の対話　拙速戒めつつ前進を

読売新聞
・　米朝首脳会談へ　非核化の真意見極めが先決だ

毎日新聞
・　米朝首脳会談を開催へ　核放棄の確約こそ肝要だ
・　森友問題で佐川長官辞任　疑惑は解明されていない

日本経済新聞
・　米朝のトップ会談で着実な非核化を促せ
・　仮想通貨業者の選別が必要だ

産経新聞
・　米朝首脳会談へ　完全な非核化は譲れない　拉致被害者の即時解放を迫れ

中日新聞
・　非核化への道、本物に　米朝首脳会談へ　

※　全社が米朝首脳会談。
　朝日と毎日が佐川長官辞任でした。

　中日の予想が外れましたが、まずまずです。
　パラリンピックが吹っ飛びましたね。

中日です。
「予想を超えるスピード展開になった。非核化を巡り、米朝会談へと動きだしたことは、不安や疑問は残るものの、大きな機会ととらえたい。

　朝鮮半島の局面が、緊張から対話へと大きく転換した。

　平壌を訪問した韓国大統領府の特使団が、早期の首脳会談を望む金正恩（キムジョンウン）朝鮮労働党委員長のメッセージを伝え、トランプ氏も五月までに応じると表明したのだ。

　正恩氏は、四月末に南北軍事境界線にある板門店で、文在寅（ムンジェイン）大統領と首脳会談を行うことで合意している。

　南北首脳会談は過去二回行われているが、米朝首脳会談は初めてとなる。」

「予想を超えるスピード展開になった。非核化を巡り、米朝会談へと動きだしたことは、不安や疑問は残るものの、大きな機会ととらえたい。

　朝鮮半島の局面が、緊張から対話へと大きく転換した。

　平壌を訪問した韓国大統領府の特使団が、早期の首脳会談を望む金正恩（キムジョンウン）朝鮮労働党委員長のメッセージを伝え、トランプ氏も五月までに応じると表明したのだ。」

「米韓両国は、まず日本、そして中国、ロシアとも連携を密にして会談に臨むことだ。」

「二つめは、非核化に北朝鮮から具体的な行動を引き出すことだ。口約束だけなら過去に、何回も聞いてきた。」

「三つめは、北朝鮮の核問題を生み出した冷戦構造の解体だ。」

びっくりです。

本当に核が放棄されれば、そして国交が結ばれれば、教科書にも載るような大事件です。

ただ、慎重に。

過去に何度も裏切られていますから。