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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
●「模擬試験問題(チャレンジャー用)」第1回~第3回までを公開。色々とコメントもいただき、感謝しています!(^^)!
感想①:問題作成のむずかしさを痛感・・・難易度を均すことがなかなか難しい・・・本番の試験で、各回の合格率に極端なバラつきが以前あったことが良く分かった・・今は高難度である程度一定している・・・これも感覚的になんとなくわかってきたような(^^)各項目に1~2問ぐらいの割合で難問らしき問題を含ませているような・・・(読み問題は各1点なので3~5問ぐらい)。ということで、第4回・第5回も大体できているのですが、こんな観点から、ちょっと今見直しをしているところです。
感想②:高得点者は難易度が違っても一定高得点を維持でき、そうでない方はちょっとバラつく傾向・・・思うに、「応用力」の差かと。発想力・連想力といってもいいのですが、漢字一字一字の有する意味(特に訓読みの意味)を深く理解できている人ほど、この応用力が効くような気がします。熟語一つを「覚える」のではなく、その熟語を構成する一字ごとの漢字の意味を理解できるようになると、発想力・連想力がつくような気がします。また、その方が、新規の熟語に出会ったときも、なんとなく理解できるし、また、覚えたりするのも容易になる気がします。ただ、厄介なのは、音熟語で、訓読みにない意味や読みを持っている熟語や漢字もありますので、ここまで習熟するのはとても苦労しますが・・・というか、今でもまだまだ苦労していますが(^^;)
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●漢和辞典から・・・
①「懸榻(ケントウ)」=「榻(トウ)を懸く」=(「榻」は、ここでは「こしかけ」の意味・読み)=賓客に接しないことをいう←こしかけをかたづけて、客に接しなかった故事からの言葉らしい。 *逆に、賓客に接することは「榻(トウ)を下(くだ)す」。
②「懸橙(ケントウ)」・・・これも①を全く同じ意味。「橙」なんて、「だいだい」しか知らなかったけど、訓読みを見ると、しっかりと「つくえ、こしかけ」という読みがある。音読みから、橙=「榻に通じる」ということで使われたんでしょうね。
ということで、とっても頭に入りやすい熟語でした👋👋👋
●その他・・・
「馬へん」を見てて気になったのが、馬の毛色・・・
凖1:駁:まだら、ぶち
1級:「駮:まだら、ぶち」「駱(かわらげ)」「騏(あおぐろ・い)」「騅(あしげ)」「驃(しらかげ)」
<広辞苑から>
〇かわらげ(河原毛)=薄茶色の馬・瓦毛、〇あしげ(葦毛)=白い毛に黒色・濃褐色などの差し毛のあるもの 〇しらかげ(白鹿毛)=白毛のまじった鹿毛。しろかげ。
ということでした。
👋👋👋 🐑 👋👋👋
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
●「模擬試験問題(チャレンジャー用)」第1回~第3回までを公開。色々とコメントもいただき、感謝しています!(^^)!
感想①:問題作成のむずかしさを痛感・・・難易度を均すことがなかなか難しい・・・本番の試験で、各回の合格率に極端なバラつきが以前あったことが良く分かった・・今は高難度である程度一定している・・・これも感覚的になんとなくわかってきたような(^^)各項目に1~2問ぐらいの割合で難問らしき問題を含ませているような・・・(読み問題は各1点なので3~5問ぐらい)。ということで、第4回・第5回も大体できているのですが、こんな観点から、ちょっと今見直しをしているところです。
感想②:高得点者は難易度が違っても一定高得点を維持でき、そうでない方はちょっとバラつく傾向・・・思うに、「応用力」の差かと。発想力・連想力といってもいいのですが、漢字一字一字の有する意味(特に訓読みの意味)を深く理解できている人ほど、この応用力が効くような気がします。熟語一つを「覚える」のではなく、その熟語を構成する一字ごとの漢字の意味を理解できるようになると、発想力・連想力がつくような気がします。また、その方が、新規の熟語に出会ったときも、なんとなく理解できるし、また、覚えたりするのも容易になる気がします。ただ、厄介なのは、音熟語で、訓読みにない意味や読みを持っている熟語や漢字もありますので、ここまで習熟するのはとても苦労しますが・・・というか、今でもまだまだ苦労していますが(^^;)
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●漢和辞典から・・・
①「懸榻(ケントウ)」=「榻(トウ)を懸く」=(「榻」は、ここでは「こしかけ」の意味・読み)=賓客に接しないことをいう←こしかけをかたづけて、客に接しなかった故事からの言葉らしい。 *逆に、賓客に接することは「榻(トウ)を下(くだ)す」。
②「懸橙(ケントウ)」・・・これも①を全く同じ意味。「橙」なんて、「だいだい」しか知らなかったけど、訓読みを見ると、しっかりと「つくえ、こしかけ」という読みがある。音読みから、橙=「榻に通じる」ということで使われたんでしょうね。
ということで、とっても頭に入りやすい熟語でした👋👋👋
●その他・・・
「馬へん」を見てて気になったのが、馬の毛色・・・
凖1:駁:まだら、ぶち
1級:「駮:まだら、ぶち」「駱(かわらげ)」「騏(あおぐろ・い)」「騅(あしげ)」「驃(しらかげ)」
<広辞苑から>
〇かわらげ(河原毛)=薄茶色の馬・瓦毛、〇あしげ(葦毛)=白い毛に黒色・濃褐色などの差し毛のあるもの 〇しらかげ(白鹿毛)=白毛のまじった鹿毛。しろかげ。
ということでした。
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