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我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

漢検1級 模擬試験問題(チャレンジャー用) 第7回

2015年08月20日 | 模擬試験問題
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
●1級チャレンジャー用の模擬試験問題(第7回)です。前回と同程度の難易度と思います。なお、間違っているところやご不明な点などあれば、遠慮なく・・・というか、ぜひお知らせください。歓迎いたします。ただし、問題に対する補足説明は、未着手の他の方の手前、出来かねるかも知れませんが、「何処何処を見れば(調べれば)分かります」という程度のヒントや返事はできるかも知れません。いづれにしろ、なんなりとコメントください👋👋👋
 
<syuusyuu 漢検1級 模擬試験問題(チャレンジャー用) 第7回>
訂正(09041608)(五)の10.コ「巓委」→「顚委」に変更(内容に変わりはありませんが、漢検辞典に合わせました)。(九)の9.「シなるがゆえに・・・」→「なるがゆえに・・・」に変更。

(一) 次の傍線部分の読みをひらがなで記せ。1~20は音読み、21~30は訓読みである。(30)1×30
1.九山、栞旅す 
2.楫枕に羇愁を催す
3.稜威に祗畏す 
4.祟悪起る 
5.3月上巳、禊飲す 
6.盗人、窩蔵
7.窶国の民、窮乏す
8.站頭にとどまる 
9.竟然、此の如し 
10.罅漏を補苴する
11.歓喜抃舞、竭歓
12.投笏し致仕す  
13.笋牙を食す 
14.君子の徳を脩むるは笄丱に始まる
15.筴問で登用する 
16.筧水、潺潺たり 
17.茅屋のことを篳牖ともいう
18.荊軻、「風蕭蕭として・・・」と変徴で詠ず
19.粤若、漢の丕基成れり  
20.其の肉、臑若たり 
21.の若芽は食用として珍重される 
22.乗客を船で本船まで送る  
23.、偏に学習不足に因る 
24.書にす 
25.神籤で
26.ろな説明を加える
27.印鑑のを持つ 
28.葛で之をねる 
29.羚羊、角をく 
30.事を為すにい哉

(二)次の傍線部分のカタカナを漢字で記せ。(30)2×15
1.ヒウチイシを使って火をつける (「火打石」は不可)
2.アイヅチを打ち乍ら話を聞き続ける 
3.シソ漬けを食べる 
4.メシビツからごはんを装う 
5.儔輩の死にバンコクの涙を注ぐ 
6.老眼で目がカスんで良く見えない
7.古いばかりで役にたたないものをコットウ的存在という
8.てて加えて更に問題が生じた
9.トウテツ文とは古代中国の銅器に見られる奇異な獣面文様である 
10.欄干にモタれて詠吟する
11.君子はホウチュウを遠ざく 
12.葦(よし)を日除けに用いる
13.大根の心(芯)にが立っている 
14.巫女がヨウエンなしぐさを見せる
15.ヨウエンな地へ派遣される 
 
(三)次の傍線部分のカタカナを国字で記せ。(10)2×5
1.かの人のオモカゲを追う 
2.牛尾魚とも書くコチは晩春、特に美味といわれる 
3.1キロリットルの量の水を汲みだす
4.筑波オロシが吹く
5.河川の清冽な水を好むカジカも美味といわれる

(四)次の1~5の意味を的確に表す語を下の語群から選び、漢字で記せ。(10)2×5
1.くどくど言う事
2.根拠のない説、架空の話、でたらめ
3.混じり気のない濃いあま酒
4.久しく会わないこと
5.他人の説を盗み取って自分の説とすること
<語群>
(るげん、ひょうせつ、とうせつ、じょご、けいかつ じゅんれい、だくろう、さっくう)

(五)次の四字熟語について、問1と問2に答えよ。 (30)
問1 次の四字熟語の(1~10)に入る適切な語を下の語群から選び漢字二字で示せ。
(20) 2×10
1.ア(  )折衷  2.イ(  )時晦  3.ウ(  )走尿 4.エ(  )死義  5.オ(  )渉河
6.カ僧伽(  )  7.キ旋転(  )  8.ク拾遺(  ) 9.ケ孤苦(  ) 10.コ顚委(  )
<語群>
(ほけつ、さんし、とうせつ、じゅんよう、れいてい、しんしゃく、せいしゅん、いじょう、こうし、らんま) 
問2 次の11~15の解説・意味にあてはまるものを、問1のア~コの四字熟語からう一つ選び、記号(ア~コ)で記せ。(10)2×5
11.源流から末流まで勢いがはげいしこと
12.時世が悪い時は世に出ず好機が訪れるのを待つこと
13.日常生活、普段のくらしのこと
14.文字の誤り
15.見落としている過失や誤りを見つけて正し補うこと

(六)次の熟字訓・当て字の読みを記せ。(10) 1×10
1.生絹  2.年魚  3.善知鳥  4.陰行草  5.神籬 6.狗舌草 7.竹筒  8.尸童  9.鶏眼草 10.鶏魚

(七)次の熟語の読み(音読み)と、その語義にふさわしい訓読みを(送りがなに注意して)ひらがなで記せ。 (10)1×10
ア.1 糺結 ― 2 糺う 
イ.3 麁笨 ― 4 笨い
ウ.5 赧顔 ― 6 赧める
エ.7 絡繹 ― 8 繹なる
オ.9 罔極 ―10 罔い

(八)次の1~5の対義語、6~10の類義語を下の語群から選び、漢字で記せ。語群の語は一度だけ使うこと。(20)2×10
<対義語>
1.雇傭  2.静謐 3.懈怠  4.荼毒  5.長生 
<類義語>
6.飼葉  7.農事 8.鋳型  9.沈淪 10.簷馬
<語群>
(ひえき、すうまつ、ふうたく、らくはく、かしょく、ようはん、かくしゅ、ちゅうよう、かっきん、けんじょう)

(九)次の故事・成語・諺のカタカナの部分を漢字で記せ。 (20)2×10
1.スウカン甘きを加えず
2.国を治むる者はあえてカンカを侮らず
3.サイシを以て巨美を棄てず
4.財宝は地獄のイエヅト
5.レイサイ一点通ず
6.名は実のヒンなり
7.エイフを請う
8.溺を拯うに石をスイ
9.なるが故に能く勇なり
10.莫耶を鈍と為し、鉛刀をセンと為す

(十)文章中の傍線(1~10)のカタカナを漢字に直し、傍線(ア~コ)の漢字の読みをひらがなで記せ。 (30)書き2×10 読み1×10

(A)「・・・先生未だ一面の識有らず又其名姓を知らざるも、其洋火酒を一見するや早已に二三分の酔を増したる心地せり。其一人は冠履被服並びに洋装にて、鼻目 (1)シュンソウに軀幹頎秀(キシュウ)に挙止発越に言辞明弁にして、定(さだ)んで是れ思想の閨中に生活し (2)リギの空気を呼吸し、論理の直線に (ア)ふて前往して実際迂曲の (3)ケイロに由ることを (イ)屑しとせざる一個の理学士なるべし。
 今一人は丈高く腕太く面(おもて)蒼く目深く、飛白の (4)トウや短後の袴や一見して其偉大を好み奇険(=危険)を喜び、性命の重きを餌にして功名の楽を釣る豪傑社会の人種たるを知る可し。
 坐定まり礼 (ウ)畢はり、 (エ)徐に彼洋火酒を傾け (5)ヒンシュ献酬して漸く佳境に入るに及び、先生 (オ)輒ち一人の客を呼で紳士君と称し今一人を呼で豪傑君と称して、其名姓を問はず。客も亦笑ふて敢て嗔らず。・・・」(中江兆民・三酔人経綸問答)

(B)「・・・或日阿部家の女中が宿に下つて芝居を看に往くと、ふと登場してゐる俳優の一人が養竹さんに似てゐるのに気が附いた。さう思つて、と見かう見するうちに、 女中はそれが養竹さんに相違ないと極めた。そして邸に帰つてから、これを (6)ホウバイに語つた。  (カ)固より一の可笑しい事として語つたので、初より枳園に危害を及ばさうとは思はなかつたのである。・・・
 さて此奇談が阿部邸の奥表(おくおもて)に伝播して見ると、上役はこれを棄て置かれぬ事と認めた。そこでいよいよ君侯に (キ)稟して禄を (ク)褫ふと云ふことになつてしまつた。・・・」
「・・・助太郎は武張つた男で、髪を (ケ)糸鬢に結ひ、黒紬の紋附を着てゐた。そしてもう藍原氏かなと云ふ嫁があつた。初め助太郎とかなとは、まだかなが藍原右衛門の女であつた時、 (7)ケツゲキ (コ)鑽つて相見えたゝめに、二人は親々の勘当を受けて、裏店の世帯を持つた。しかしどちらも可哀い子であつたので、間もなくわびがかなつて助太郎は表立つてかなを妻に迎へたのである。・・・」(鴎外・渋江抽斎)
(注)「ケツゲキを鑽る」:私通のこと。孟子故事。

(C)「・・・九月十七日。昨夜深更より風吹出で俄に寒冷となる。朝太陽堂主人来談。午後雑司ヶ谷墓地を歩み小泉八雲の墓を掃ふ。塋域に椎の老樹在りて墓碑を蔽ふ。碑には右に正覚院 殿浄華八雲居士。左に明治三十七年九月二十六日寂。正面には小泉八雲墓と刻す。墓地を横ぎり鬼子母祠に (8)サイし、目白駅より電車に乗り新橋に至るや日既に没 し、商舗の燈火燦然たり。風月堂に食して帰る。
・・・大正十一年十月十二日。松莚子夫婦と自働車を与にして洛外の醍醐寺を訪ふ。堂舎の古雅、林泉の (9)ユウスイ、倶に (10)ジンカン(=俗世間のこと)の物ならず。・・・」(『摘々録 断腸亭日乗』 永井荷風の日記)
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<syuusyuu 漢検1級 模擬試験問題(チャレンジャー用) 第7回 標準解答>
(一)
1.かんりょ 2.しゅうちん 3.しい 4.すいあく 5.けいいん 6.かぞう 7.くこく 8.たんとう 9.きょうぜん 10.ほしょ 11.けつかん・けっかん 12.とうこつ 13.じゅんが 14.けいかん 15.さくもん 16.けんすい 17.ひつゆう 18.へんち 19.えつじゃく 20.じゅじゃく 
21.ぬなわ・じゅんさい 22.はしけ 23.ただ 24.しる 25.うらな 26.ねんご 27.つまみ 28.たば 29.か 30.かた
(二)
1.燧石 2.相槌・相鎚 3.紫蘇 4.飯櫃(盧・筲) 5.万斛 6.翳 7.骨董 8.糅・搗 9.饕餮 10.凭・靠 11.庖厨 12.簀 13.鬆 14.妖艶 15.遥遠

(三)
1.俤 2.鯒 3.竏 4.颪 5.鮖

(四)
1.絮語 2.鑿空 3.醇醴 4.契闊 5.剽窃

(五)
問1
1.ア斟酌 2.イ遵養 3.ウ行屎 4.エ蹈節  5.オ三豕  6.カ藍摩 7.キ囲繞 8.ク補闕 9.ケ零丁 10.コ勢峻
問2
11.コ  12.イ 13.ウ 14.オ 15.ク

(六)
1.すずし 2.あゆ 3.うとう 4.ひきよもぎ 5.ひもろぎ 6.さわおぐるま  7. ささえ 8.よりまし 9.やはずそう 10.いさき

(七)
1.きゅうけつ 2.あざな 3.そほん 4.あら 5.たんがん 6.あから 7.らくえき 8.つら 9.もうきょく・ぼうきょく 10.な
 
(八)
1.馘首  2.喧擾  3.恪勤  4.裨益   5.中夭  6.芻秣  7.稼穡  8.鎔笵(範) 9.落魄  10.風鐸

(九)
1.芻豢 2.鰥寡 3.細疵 4.家苞 5.霊犀 6.賓 7.郢斧 8.錘 9.慈10.銛

(十)
(1)俊爽 (2)理義 (3)逕路(径路) (4)套 (5)賓主 (6)傍輩(朋輩) (7)穴隙 (8)賽 (9)幽邃 (10)塵寰
(ア)したが (イ)いさぎよ (ウ)お (エ)おもむろ (オ)すなわ (カ)もと (キ)もう (ク)うば (ケ)いとびん (コ)き

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漢検1級 27-②に向けての学習状況  その30 陂

2015年08月20日 | 熟語の読み(音・訓) -個別記事- 
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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>

(あまりにも可憐なので思わずカメラに・・・女青・牛皮凍・・・屁糞葛(へくそかずら)・・・)
●syuusyuu模擬試験問題・・・第11回まで作成完了・・・
●漢和辞典から・・・
「陂陀(ハダ)」の「陂」・・・現行の読みでは「ハ、ヒ、つつみ、さか、かたむ(く)、よこしま」・・・
*「陂陀」は、過去問でお目にかかったような記憶がありますが、「①地面が平らでない・斜めな土地 ②高低のあるさま」という意味。
*この「陂」も厄介で、大漢和と字通で音読みが違うものがいくつかありました・・・。
・「つつみ」の意味
 陂地(ヒチ)=①つつみ、ためいけ ②土地のななめなこと
 陂唐(ヒトウ)・陂塘(ヒトウ)・・・「字通」では両字とも「ハトウ」・・・
 陂渠(ヒキョ)=つつみ、掘割
 陂溝(ヒコウ)=陂渠と同じ
 陂遏(ヒアツ)=堤防のこと。 陂障(ヒショウ)=つつみを築いて防ぐ
・「さか、かたむ(く)」の意味
 陂陀、山陂(サンパ?)=山さか
・「よこしま」の意味
 陂曲(ヒキョク)=かたよってよこしまなこと
 険陂(ケンハ?、ケンヒ?)=かたよる・ねじける
 陂僻(ヒヘキ)=偏頗=よこしまなこと  ・・・「字通」では「ハヘキ」・・・
 陂知(ヒチ)=かたよった智恵
・その他
 陂淀(ヒテン)=あさいふち (現行読みにはないが「ほとり、ふち、はた」の意味あり)

<結論>「陂陀(ハダ)」以外は「ヒ」音で読んでおけば良さそうですね。「?」マーク付きは、読みが載っていなかった熟語です。

*ちなみに、漢検漢字辞典(第1版)では、熟語は載っておらず、
「陂」:音=ヒ、ハ 訓=(記載なし) 意味:①さか(坂) ②つつみ。土手。 参考:もともと「坂」の異体字。
・第2版がどこまで載っているかわかりませんが、いずれにしても、ここまで広範には載っていないでしょうし、また、1級用だけに作っているわけでもないでしょうから、同辞典の限界なんでしょうかね・・・(^^)
・1級受検者や1級以上の知識を身につけたい人は自分でバンバンしろってことダネ(^^)

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熟語の読み・一字訓読 (その189)

2015年08月20日 | 熟語の読み(音・訓) ー1級-
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<トピックス>
*「稟」:漢検漢字辞典(第1版)では、訓「う・ける」のみ。意味のところで「申し上げる」とありますが、チト不親切では?・・・「稟(もう)す」「稟(もう)し上げる」という、訓読みになりますね。
*「穢」:仏教用語として使われる場合は「エ」と音読みするみたいですね。
*「稟」、「穡」、「穢」は、受検でよく見かける漢字ですね・・・。

●熟語の読み・一字訓読(その189)です。
<稟:リン、ヒン、こめぐら、う(ける)、ふち、もう(す)>
・こめぐら:稟米(リンマイ)、米稟(ベイリン)・・・
・う(ける):稟学(ヒンガク)=学問を受け習う、稟質=稟性=生まれつきの性質、稟操=天から受けたままの心、稟受=受ける、天稟=生まれつきの天性=稟賦・・・
・ふち  :稟食(ヒンショク)、稟穀(ヒンコク)、稟給(ヒンキュウ)=給料・ふち
・もう(す):稟議(ヒンギ)=はかり申し上げる、稟啓(ヒンケイ)=上申する、稟告(ヒンコク)=上告する・・・
<稷:ショク、きび、たおさ>
・きび:(きび=たかきび・高粱のこと)稷食(ショクシ)=きびの食、稷黍(ショクショ)=稷や黍(五穀のこと)。稷米(ショクベイ)=高粱・たかきび
・たおさ:(農業を司る官のこと)=稷官、稷正=農官
・その他①:五穀の神・その社の意=稷神、社稷、稷祠=五穀を司る神・その社=稷廟、
・その他②:稷稷=歎くことば、沐稷=「稷に沐す」=米を淅げた水で髪を洗う。稷雪=霰のこと。
<穡:ショク、とりい(れ)、とりい(れる)、お(しむ)>
・とりい(れ)、とりい(れる):稼穡、穡事=農事、穡夫=穡人=農夫、穡地=耕作地、耕穡・・・ 
・お(しむ):(「嗇」に通ずとあるも熟語なし。)
<穢:ワイ、アイ、エ、あ(れる)、けが(れる)、わる(い)、きたな(い)>
・あ(れる):穢荒(ワイコウ)=あれはてる、穢墟(ワイキョ)=荒れ果てた城の跡
・けが(れる):穢溷(ワイコン)=けがれにごる・けがれた廁・便所、穢史(ワイシ)=けがれた歴史=不正確な史書。穢濁、穢土(エド)=(仏)けがれた世界、穢身(エシン)=(仏)けがれある身・不浄な凡夫の身、垢穢(クエ)=(仏)、穢行(ワイコウ・アイコウ)=けがれた行い・醜行
・わる(い):穢草(ワイソウ)=悪い雑草・悪草、穢徳(ワイトク)=悪徳、穢跡=悪事・・・
・きたな(い):穢気(ワイキ)=きたない臭気、穢言(ワイゲン)=きたない言葉
・その他:(「穢」に、雑草で荒れている意あり)穢蕪(ワイブ)=雑草で荒れている、穢莽(ワイボウ)=草莽=くさむら、穢蔚(ワイイ)=雑草の茂っていること(大)・雑草で荒れていること(字)

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