一番最初に手に取ったのが・・・・・
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「中国行きのスロウ・ボート」だった。
大学受験の大事な時期に、ちっともやる気が起きず本屋で立ち読みしてなんとなく買った。
さして感動もせず、ショックも受けず、フ~ンという感じで
「風の歌を聴け」を購入。これもフ~ンという感じで後はそのままフェイドアウト。
「PLAYBOY」のインタビューを読んで、ジャズ喫茶を奥さんと経営しながら小説書いてんのかぁ~、フ~ン・・・
時々、目にしてもそんなテンションで読んでたくらい。
数年後に起こる、「ノルウェイの森」の社会現象級の話題も無視して読まなかった。
要するにあんまり好きじゃなかった。
ピンとこなかった。
でもこの人の好きな作家はジブンと少しだけ共通していた。
ジョン・アップダイク。
ジョン・アービング。
サリンジャー。
トゥルーマン・カポーティ。
そして、レイモンド・チャンドラー。
そう、レイモンド・チャンドラーなんだよなぁ・・・・
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「ロング・グッドバイ」
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「さよなら、愛しいひと」
なぜ今、チャンドラー?
だんだん、無視できなくなりました・・・・・
そして、この前の・・・
スペイン・カタルーニャでの、あの演説。
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細かいことまでは憶えていないけれども、ナルホド確かに響いた。
ジブンはこの作家を誤解していたかもしれない。
偏見で見ていたのかも。
ジブンの浅はかさを反省した。
今は、これからスタートしています。
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最近ビジネス本やら自己啓発本等に不信感を抱いているジブンとしては、よっぽど「役に立つ」気がします。
実用本ではないのですが、「広い意味」で役に立つんです。
社会で生きぬいていくには実用本で簡単に補えるほど単純ではないですよね当然。
でも複雑に絡み合って出来ているのかと思えば、意外とそうでもない。
本当はどうなのか?実のところ・・・
解答の用意されていない世界で、ジブンなりに解答を見つけて選択して決断して生きていく。
答えの手掛かりは内側にあり。でも、確実ではない。
そんな手探りの中で、コジン的に最高のツールなのかもしれない村上春樹は。
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「中国行きのスロウ・ボート」だった。
大学受験の大事な時期に、ちっともやる気が起きず本屋で立ち読みしてなんとなく買った。
さして感動もせず、ショックも受けず、フ~ンという感じで
「風の歌を聴け」を購入。これもフ~ンという感じで後はそのままフェイドアウト。
「PLAYBOY」のインタビューを読んで、ジャズ喫茶を奥さんと経営しながら小説書いてんのかぁ~、フ~ン・・・
時々、目にしてもそんなテンションで読んでたくらい。
数年後に起こる、「ノルウェイの森」の社会現象級の話題も無視して読まなかった。
要するにあんまり好きじゃなかった。
ピンとこなかった。
でもこの人の好きな作家はジブンと少しだけ共通していた。
ジョン・アップダイク。
ジョン・アービング。
サリンジャー。
トゥルーマン・カポーティ。
そして、レイモンド・チャンドラー。
そう、レイモンド・チャンドラーなんだよなぁ・・・・
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「ロング・グッドバイ」
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「さよなら、愛しいひと」
なぜ今、チャンドラー?
だんだん、無視できなくなりました・・・・・
そして、この前の・・・
スペイン・カタルーニャでの、あの演説。
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細かいことまでは憶えていないけれども、ナルホド確かに響いた。
ジブンはこの作家を誤解していたかもしれない。
偏見で見ていたのかも。
ジブンの浅はかさを反省した。
今は、これからスタートしています。
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最近ビジネス本やら自己啓発本等に不信感を抱いているジブンとしては、よっぽど「役に立つ」気がします。
実用本ではないのですが、「広い意味」で役に立つんです。
社会で生きぬいていくには実用本で簡単に補えるほど単純ではないですよね当然。
でも複雑に絡み合って出来ているのかと思えば、意外とそうでもない。
本当はどうなのか?実のところ・・・
解答の用意されていない世界で、ジブンなりに解答を見つけて選択して決断して生きていく。
答えの手掛かりは内側にあり。でも、確実ではない。
そんな手探りの中で、コジン的に最高のツールなのかもしれない村上春樹は。