つきみ野グランベリーモールにある109シネマで、IMAX3Dで観たぁ~!
2015年度マイベスト10の暫定一位決定!
娯楽カーアクション&バイオレンスの物語の中にある現代社会の問題提議がキッチリ折り込まれ感動。
エネルギー問題、環境問題、格差社会問題、奴隷制問題、放射能問題、男尊女卑問題、花嫁誘拐問題、その他もろもろ、モロモロ、諸々・・・・
一部懸念されていた、マックス・ロカタンスキー=トム・ハーディ。いいじゃない~!野性の虎。醸し出してるよ。
生け捕りにされ、放射能汚染に侵されたウオーボーイの輸血袋本体!としてマシーンの前面にぶら下げられたマックス。
しかし、この映画の真の主役はフューリーロードのフュリオサ=シャーリーズ・セロンと
イモータル・ジョー=ヒュー・キース=バーンだろう。
フュリオサ♥最高だよ!惚れてまうやろ~。
「名シーン」その1
「俺のだぞォ~!」マックスが奪われた愛車インターセプター号を乗り回して自分たちを殺しにやって来るウオー・ボーイに
向かって言うセリフ。
分かるわ。オレも言うよ。「俺の返せェ~!」
しかし、イイよねこういう映画。
観た後生きる力が湧いてくる。
マックスと一緒で、内側から「生きろ!」とサバイバーの叫びが響いてくる。
元気になる。
やっぱり男子映画がイイ。