12歳くらいだったかな。
初めて自分のお小遣いで買ったLPレコードがこのアルバム。
オネスティとかマイライフとかじゃなくて、
B面のザンジバルとかスティレットがJAZZYでとにかくカッコイイ!
自分にとっての名曲ってその当時の思い出が全て浮き上がってくる。
小学生から中学生に進学して新しい友達との出会い。
告白できなかった好きだった女の子のこと。
転校して行ってしまった親友との別れとか。
曲がその時の自分自身を鮮明に映し出す。
それが私的な名盤だと思う。
まあ兎に角この時のビリー・ジョエルはカッコよかったわ。