やり手の社長やたたき上げの創業者。
また復活できると思っている。思いたい。
全盛期の記憶が忘れられない。人情としてそれは分かる。
しかし、体力も頭の回転もあの時代も戻ってこないのだ。
大事なのは、やっぱ今この時代の流れや空気。
この時代に全盛期を迎えている人間や伸び始めている若者が大事。
引き際を誤った「終わった人」たちは見ていてつらいよ。
見苦しい爺さんにはなりたくない。
54才。初老の男として自覚を持って生きたい。
負けも認める。
そして自分の出来ること無理なことをプライドを捨てて見極める力。
これをかつての「ブイブイ言わせていた輩」を見ていて学んでみる。