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酔いどれの誇りと踊る熊へ

父と息子の戦い:小説「シャイニング」考察

2021-09-20 19:52:29 | 雑感等々
S・キングの「シャイニング」が好きだ。


真面目な性格の、重度のアル中の父親。

その暴力を受けて大怪我をした息子。

その間に立って、悩み続ける母親。


ある意味、三角関係に悪霊が隙をついて入り込む。



酒。家庭破綻。過去憐憫。閉ざされた空間。貧困。


完全に、家庭内暴力。幼児虐待。社会問題の先取りをした小説。



この小説が世に、日本に出てきたときには幼児虐待という言葉は新聞には

無かった。





先取り。というか、キングの小説は予言に満ちている。



芸術家も小説家も詩人も、予言に満ちている。





俺だって、親父との戦いをしてきているし今もしている。



だから、この「シャイニング」は絵空事じゃない。



いつまでも読み継がれると思う。



他の家庭でもあるはずだ。


他の家庭なんて興味なしだが。


うちの糞ジジイの親父だって、過去を背負うって生きている。



未来と過去の激突。



これが父と息子の戦争。




それはメタファーで、この形が世界で渦巻いている。

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敬われるか嫌われるか/ケーローのヒ

2021-09-20 11:14:40 | 雑感等々
嫌われる老人になるだろうな。

クソ爺ィになるんだろうな。


毎日、午前中から酒焼けした顔を晒して。


だったら笑っていきたいな。

他は知らんが気分良くいきたいな。


俺が幸せなら良いんじゃ。


自分勝手に生きていいんだよ。すぐ終わっちゃうよ人生。



責任感と規律と説教大好物ジジイにはなりたくない。

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