水道橋博士の「入れ込む力」はある種の天才と狂気が見え隠れする。
すごく心に残ったのは、「人生の予行演習をするためめに映画や本を読むのだ。」
実人生で経験しながら追体験をするということだがそうなのかもしれない。
人間の出会いも別れもドラマの一つと思えば生きていく景色も色合いもまた
変化してくる。
別れの予感や出会いの予感は日ごろから感じ取れるが、それさえも無くなったり面倒くさくなったりしたら「終わり」が近づいているのだろうね。
シンドイ思いや辛い思いや悔しかったりするけども、言われてみれば退屈はしていないのだ。
諦めたり捨てたり逃げたりするが、まだどこかで人生捨てたもんじゃないとおもっているのか。
な ?
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