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こういう疑似親子成長物語はよくある話だが。
ビックリしたのは、クリント・イーストウッドがこの本の映画化権を40年前に取得しながら当時50歳の俳優は時期早々と言いついこの間まで映画化しなかった。なぜ急にこれをやったのか。
これはあまり重要なことではないかもしれないが、本編主人公の年齢38歳。
当時50歳のイーストウッドがこれを演じるのには早すぎるとはな・・・・
つくづく映画と原作本の関係と人間模様が面白い。
まだ映画作品を観ていないのだが、今夜WOWOWで放送するので観るつもりだ。
で、原作本はどうだったかというと面白かった。
あいかわらず、心に残ったフレーズやセリフはノートに書き写した。