強く生きたいと思う心は、いま自分自身が弱っているころ。
誰にも会いたくないという心は、あの人に会いたくて胸焦がしているころ。
会社なんかいつでも辞めてやるという心は、おれは辞められない引き下がれないという、気持ち。
嫌い嫌いも好きのうち。
反抗期は成人しつつある少年のあるいは少女らのほんの少しの甘えなのか。
反転。
わたしは反転しながら生きてきました。
わたしは、誰もの告白せずに。
この暑い夜の中にいて、今更素直な気持ちを吐露してます。
誰にも知られたくない、大切な気持ち。
そんな瞬間が誰にもあると願います。