日本の問題と解決策を考える

一石五鳥の地球温暖化防止策を考える
 
日本の真の活性化を考える  吉川忠雄

散りゆく紅葉を惜しんで もう一句

2011-12-03 23:13:15 | 日記
  「緑苔 金の落ち葉を ふわり受け」

  「石段で 色とりどりの 落ち葉踏み」

  「鴨の上 紅葉散らせる 朝の風」

  「大いちょう 黄金の絨毯 道に敷き」   (こがねのじゅうたん)

  「黄金の葉 踏んで見上げる 大いちょう」 

  「そよ風に 散りゆくもみじ 愛おしく」

   

東電の中間分析では・・・あの水素爆発と大量の放射性物質飛散の理由を説明できない

2011-12-03 20:42:33 | 日記
東電は福島原発事故について原子炉の温度や水位のデータをもとにした解析結果なるものを発表しました。

その要旨は「原子炉建屋内では地震によっては重大な損傷は起きなかったと考えられる。

しかし津波によって全電源が喪失し、そのときの備えがなかったので何時間も冷却できず、重大事故になってしまった。

1,2、3号機では核燃料棒が溶け落ち(めるとダウン)、圧力容器の底は抜け(メルトスルー)、格納容器の底のコンクリートを大きく溶かしたが、底の鉄板は抜けていない。」 と言うもの。

しかし、格納容器に破れがないとすれば、あの水素爆発と大量の放射性物質飛散の理由を説明できないし、冷却水がどんどん下で漏れ出ているのですから、どこか破れていることは明白です。

どこが破れているのかもまだ分からないし、その原因も地震で敗れたのか、高圧で破れたのか、メルトダウンで破れたのか・・・まだ分からないというべきでしょう。

はじめから東電の解析など誰も信じていないでしょうが・・・