内閣府原子力委員会が事故の発生直後に「福島第一原子力発電所の不測事態シナリオの素描」と題した報告書をまとめ、3月25日には菅首相に提出していたことが12月末に判明しました。
報告書によると、さらなる爆発が起こり最悪の事態に発展した場合は
①半径170km圏内で強制移住・・・(福島県だけでなく、宮城県・山形県・茨城県・栃木県のほとんどと新潟県の一部などまでになる)
②半径250km圏内で避難・・・(東京都や埼玉県の大半や川崎市・横浜市・千葉市まで、群馬県・新潟県・岩手県・秋田県までになる)
の必要があると指摘。
なお、原発事故対応で指揮した陸上自衛隊中央即応集団の宮島俊信・前司令官(58)が、12月末に毎日新聞の単独インタビューに応じました。
深刻さを増す原発、見えない放射線の恐怖の中で、「最悪の事態を想定し、避難区域を原発から100~200キロに広げるシミュレーションを重ねた。状況によっては関東も汚染されるので、日本は終わりかと考えたこともあった」と緊迫した状況を明かしました。
原発事故が最悪の事態になったら、首都圏でも避難・・・日本大破綻となっていたことを忘れれはならない・・・と言う私の議論の立て方は”少しも大げさな話ではなく、当然の話である”ことがこれらの話からも確認できると思います。
だからこそ、地震津波大国日本で原発はすぐに廃止すべきなのです。
報告書によると、さらなる爆発が起こり最悪の事態に発展した場合は
①半径170km圏内で強制移住・・・(福島県だけでなく、宮城県・山形県・茨城県・栃木県のほとんどと新潟県の一部などまでになる)
②半径250km圏内で避難・・・(東京都や埼玉県の大半や川崎市・横浜市・千葉市まで、群馬県・新潟県・岩手県・秋田県までになる)
の必要があると指摘。
なお、原発事故対応で指揮した陸上自衛隊中央即応集団の宮島俊信・前司令官(58)が、12月末に毎日新聞の単独インタビューに応じました。
深刻さを増す原発、見えない放射線の恐怖の中で、「最悪の事態を想定し、避難区域を原発から100~200キロに広げるシミュレーションを重ねた。状況によっては関東も汚染されるので、日本は終わりかと考えたこともあった」と緊迫した状況を明かしました。
原発事故が最悪の事態になったら、首都圏でも避難・・・日本大破綻となっていたことを忘れれはならない・・・と言う私の議論の立て方は”少しも大げさな話ではなく、当然の話である”ことがこれらの話からも確認できると思います。
だからこそ、地震津波大国日本で原発はすぐに廃止すべきなのです。