★海外で米軍の兵站(軍事物資)や兵員の輸送を戦場付近まで自衛隊がやる → 攻撃対象になって戦闘になる
あの自衛隊イラク派遣では米国にとって不満だったので、もっと戦場近くまで自衛隊が米軍の兵站(軍事物資)や兵員の輸送をやるように米国に要求され、安倍政権がこれに喜んで従おうとしている・・・というのが新安保法案の目的のメインでしょう。
政府は「この場合は戦闘目的ではない」と国会で答弁していますが、しかし、こんなことをすれば → 海外で自衛隊が攻撃対象になって戦闘になるのは必定です。
政府は「そうなれば即時安全な所まで撤退するのです」と答弁していますが、そんなことが出来るとは限りません。
相手の攻撃が激しく継続的であれば、戦闘は激化せざるをえません。
海外で凄惨な殺し合いの戦争に直接参戦してしまうことになってしまいます。
これらは軍事の常識です。 国民の多数が軍事を知らないと思ってごまかし答弁をしていますが、想像力や推理力があれば素人でも極めて危ないことは判ります。