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★自公は今夜、新安保法案の委員会採決強行を狙う! 反対運動拡大か?

2015-09-16 17:41:00 | 日記

★自公は今夜、新安保法案の委員会採決強行を狙う!

昨日(9/15)中央公聴会を開いて,今日は地方公聴会だというのに、昨日からもう「9/16に委員会質疑を終了」と決め、今夜採決を強行しようとしています。

「今国会での成立」には国民の7~8割もが反対しているというのに・・・

なお、行使前に国会での事前審議をする場合でも、秘密保護法を盾に肝心な情報を隠したまま、与党が多数決で承認する恐れが高いのです。

なにしろ、何年も前に終わった自衛隊イラク派遣の報告書でさえ、国会にはほとんど黒塗で出し、秘密にしたほどですから・・・

そして国会内外でますます怒りの声、反対運動が広がっています。


最も危険な自衛隊法95条の2の「米軍等の武器等防護」という条文の新設

2015-09-16 08:38:02 | 日記

★自衛隊法の条文新設 「歯止め」3要件なしで、他国軍の防護可能に

自衛隊の役割を大きく変える安保法案ですが、問題点を指摘する人たちが「最も危険」と口をそろえるのが、自衛隊法95条の2の「米軍等の武器等防護」という条文の新設です。

政府は「武器等」には航空機や艦船も含むと説明。

しかも他国からの要請があれば防衛相の判断で自衛隊は出動できることになります。

「集団的自衛権の行使は新3要件がありますが、この条文は要件を全部すっ飛ばして集団的自衛権と同じようなことができる」

武器等防護には地理的限定がなく、平時でも可能になる。

国会承認どころか閣議決定も必要ない。

しかも武器等には空母や戦闘機も含まれるので、それらが攻撃された場合に自衛隊が反撃できる。

まさに何の歯止めもない」という。

そのため、この条文は「集団的自衛権の裏口ルート」と例えられています。

防衛省には使いやすい条文で、何が何でもこの法案を通したいのが本音でしょう。

自衛隊の危険な任務を拡大する道は周到に用意されているのです。