★首相はおろか、官邸で最も動いていた和泉首相補佐官も出席させず! 代わりに山本地方創生相が白々しいウソ答弁
前川氏は「官邸の和泉首相補佐官が加計学園の獣医学部新設で最も中心的に動いておられた」と前から証言しており、参考人としても強調しました。
その上で、
「30年4月開学が必要だという理由は、総理のご意向だから、というだけで何ら合理的な説明はなかった」
「30年4月開学を大前提として官邸と文科省は何回も話し合っていたので、皆の常識になっていた」
と証言しました。
文科相も誰もその話しを否定しませんでした。
それにも関わらず、山本創生相は「30年4月開学を条件としたのは私だ。私が早く実績を上げるべきと判断した」「官邸の意向なんか気にしたことはない」と断言しました。
全く実態と合わない説明です。
そもそも「山本創生相の意向」だと言うなら、文科相も官僚たちもそれを知らなかった訳がないし、遠慮せずに「それはおかしい」と反論していたはずです。
「総理のご意向だから」と官邸の和泉首相補佐官が押し込んだから、文科省も渋々従ったのです。
こんなウソ答弁とキーマン隠しの国会閉会中審査会で自民党はお茶を濁す気か!