★法令を改正してでも! アビガン錠を5月中に緊急時の「例外承認」をすべき!
・・・軽症で9割!、重症で6割改善!・・・
●軽症でホテルに隔離の患者でも、希望すればすぐ使えるように!
(軽症なら、アビガン錠を少量づつ早期から飲む方法が良さそう)
埼玉県で自宅待機の感染者が2人も死んだ! 70代と50代だった。
50歳以上では命が掛かっている!
◆米国で肝臓・腎臓機能低下などの強い副作用がある抗エボラ薬の「レムデシビル」を「例外承認」するなら、なおのこと!
「レムデシビル」は抗エボラ薬としてもまだ承認されていなかったのに、また新型コロナへの効果も無かったケースが割と多いのに、米国は自国で開発した薬のためか「例外承認」するという。
日本の厚労省も、外国が承認した薬なら適用できるとして、この「レムデシビル」を「例外承認」する、という。
ところが!!??
安倍晋三首相は28日の衆院予算委員会で、公明党の斉藤鉄夫幹事長の質問に答えた。
新型コロナウイルス治療薬の有力候補とされる国産の新型インフルエンザ薬「アビガン」に「特例承認」を適用できないことについて、
「政府内でも相当議論してきた。『(新型インフル薬として)日本で承認されているのだから(適用できるのではないか)』と私も言ったが、日本の法令上できない」と説明した。
そして安倍首相は「アビガンは例外承認しなくても、患者が望んだら病院で倫理委員会を開いて使用を認めれば使えるようになっている」と答弁。
▼それで、軽症でホテルに隔離の患者に、すぐ使えるのか??
▼また病院の倫理委員会でまだ承認していない病院もあるだろうし、そんな委員会が無い病院も有る。 手続きにもし土日祝日その他の理由で日数が掛かったら遅れてしまう。
▼早期から使えばせっかく効果が有るものを! 重症化を防げないのではないか?!
それで「仕方が無い」と言うのか??
★それなら直ちに法令を改正すべきではないのか!!
緊急事態での例外承認の法律が「必ず外国での承認を要する」などということで良いはずがない!
「厚労省官僚は自身が責任を取りたく無い」気持ちを法令化したのか??
そんなことで緊急時対応が出来るか!
そんな法令は直ぐ改正すべきだろう! 国会は法令を検討し、作る所だろう!
・・・特にアビガン錠は「抗インフル薬としては既に承認済み」の薬で副作用についても調査済みだというのに!・・・
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片岡篤史氏(元阪神)50歳の動画も見た。 元気だったのに、感染後、日毎につらくなりベッドから起き上がれない程しんどくなった。 酸素吸入していてた。 アビガンを飲み始めてからは日に日に楽になって回復した。 という動画だった。
・・・・以下は「週刊新潮」2020年4月30日号 掲載より・・・・
東京都内に住む50代の会社員男性は、その効き目に思わず唸ったという。
「40度近い熱が続いていたのに、アビガン投与の当日に効果が出たんですよ」
劇的な“復活”を、その顛末とともに振り返るには、
「3月末に熱っぽさを感じ、体温を測ると38・6度でした。3日間自宅隔離をしましたが、熱は下がらない。かかりつけの病院では、レントゲンを撮っただけで“コロナは陰性だろう”と言われ、総合病院でも、受付で“コロナの検査はできない”とあしらわれました」
3月31日になって、
「港区内の大学病院に電話をして症状を伝えると、診てもらえることになりました。レントゲン撮影やCT検査で肺炎症状が確認され、新型コロナ感染の疑いありということで、ようやくPCR検査を受けたのです」
結果は陽性。4月に入りこの大学病院に入院しても、
「38度以上の熱が続き、40度近い高熱で意識が朦朧としたこともありました。最初に投与されたのはマラリアの薬でしたが、2日間続けても、熱と下痢が治まりません。次に使ったHIV(エイズ)の薬も私には合わず、下痢の副作用が強く出てしまいました」
そして、入院から5日後。
「3番目の薬としてアビガンを投与されました。
するとすぐに熱が引き、下痢も止まったのです。 投薬初日なのに、です。
最初は朝晩9錠ずつ服用しました。量の多さには驚かされましたけれど、症状が治まったからか、3日目からは1回4錠に減りました」
まさしく、アビガンさまさまである。
特例として幅広く
投薬前にはこんなこともあった。男性が続ける。
「副作用の説明を受けて同意書にサインする際、医師からはおもに、下痢や尿酸値の上昇といった副作用を告げられました。でも最大の副作用とされる催奇形性(さいきけいせい)、つまり妊婦が服用したとき、胎児に奇形が起こる危険性の説明はなかったんです」
これから子どもを作りたい男性にも、奇形児が生まれる危険性はあるはずなのだが……。ともあれ、
「ただ私は痛風持ちなので、尿酸値が上がり、見事に痛風が出てしまいました。こちらは別の薬で抑え、問題はありませんでしたが」
痛風の痛みはツラいが、重症化から落命に至る可能性は薄まった。喜びに浸る男性は、ふと思いつく。
なぜ最初からアビガンを使わなかったか――。
「担当医に訊ねたら、“厚労省に申請していて許可が下りるのに時間がかかった”と言うんですね。これだけ劇的に効くのなら、多くの患者さんが使えればいいと思うんですよね」
男性のこの思いを受け、政府関係者が解説する。
「いまアビガン投与が可能なのは、『富士フイルム』が行う治験と各医療機関による観察研究です。
今回の男性のようにアビガンを使う場合、適応外使用ゆえに、観察研究における倫理審査などの手続きが煩雑で、時間がかかるという側面があります。
しかしそれよりも、厚労省は副作用を恐れるあまり、消極的になっている。
ドイツをはじめ、海外ではどんどんアビガンを輸入して積極的に投与する流れなのですが……」
肝心の国内でなかなか使えない現実には、“厚労省の壁”が立ちはだかっていたのだ。
日本医科大特任教授の北村義浩氏は言う。
「治験は96症例を集めるまで実施され、終了予定は6月末です。
一方、感染者へのアビガン投与で軽症者の9割、重症者の6割に改善傾向がみられたとの研究結果 があります。
感染拡大がここまでの事態となったいま、効果があるのなら、厚労省は素早く、幅広く使用できるよう特例を認めてもいいのではないでしょうか」
とりわけ、これから子どもを作る予定のない男女や重症化しそうな高齢者には、ぜひとも使うべきだろう。
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▼日本政府がモタモタしていると、アビガン錠は中国企業がジェネリックで製造しまくり、世界に供給して利益を上げ、発生を隠蔽しようとして世界感染を招いた中国政府がコロナ外交の成果を上げるのに使うぞ!
2016年に特許ライセンス契約を中国大手製薬会社 の浙江海正薬業股份有限公司と締結してる。
契約に基づき、海正薬業が、中国における「ファビピラビル」の関連特許を用いて抗インフルエンザウイルス薬の開発・製造・販売を中国で行う権利を同社に対して許諾
それに伴い、同社より一時金および販売開始後のロイヤリティを富士フィルム受け取る・・・という契約。
しかし!、残念ながら、ライセンス契約は既に終了、富士フイルム側は一時金やロイヤルティを受け取れず(2019年に切れてるそうです)
*医薬品の特許の期間は、一般的に20年といわれています。
ただし、これは、薬になるかもわからない物質を発見したときから20年です。
多くの製薬メーカーは、平均15年くらいかけて、物質を医薬品にして、残りの5年間、医薬品の市場を独占するという状態です。
*特許が切れた後の医薬品は、同じ成分や製法の薬を他の製薬メーカーが作ることができるようになり、これがジェネリック医薬品です。