見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/35 ナッツプラネット トリガーシリーズ  BELFORD プラス LUCY (5)

2020年07月10日 | 1/35 フィギュア  ナッツプラネット
「チマチマ」と塗装修正を繰り返しています
パンツのジーンズ生地(今時はデニムって言うんでしたっけ?)や
スポーツシューズの雰囲気は出せたのではと、(勝手に)思っているのですが
未だに顔を修正する覚悟が出来ません(^^;
持っているライフルも、PSG1にまだ未練が残っています

これも”読者投票”(人任せ)にしようかと思わないでもなく(笑)

ルシーさんも同じく「チマチマ」
二人とも、こっちをリペイントしたら、そっちに塗料がついて
それでそっちを直したら、今度はあっちに塗料がついて...(泣)

取りあえずルシーさんは此処まで来たのですが
コートの階級章とウシャンカの帽章、特に階級章が分からずストップしてしまいました。
(当然。その他もありますけど)

チュニック(ギムナスチョルカ)は金髪と色目が被らないように、手本?と同じようにグリーン系に塗り直しました

今回はここまでのルシーさんの足取り?を見て頂きます
左腰に手を当てている姿なのですが、腰に手形が付いている?
じゃなくて、手の形にくぼみが作ってあります!
ここまで彫刻されているキットは、ちょっと記憶に有りません

ここも手本と同じく手袋着用に塗り直しました。

コートの後ろに、用途不明の穴?が有ります
もう何も付けるものは無いと思うのですが...?です
髪は「やっぱパツキンでしょう」と言うことで、金髪塗装にまた挑戦です

今回は「”黄色”を(なるべく)使わないで表現する」を目標にして塗装する事にしました
カステンの、リアルブロンドカラーセット(持ってないですけど)をイメージして
ホワイト、ダークイエロー、サンディブラウン、ダークブラウンの4色でチャレンジ中です

(塗装中ですが)生首が髪をなびかせて宙をとぶ、怪談風です(笑)


【続く】

1/35 ナッツプラネット トリガーシリーズ  BELFORD プラス LUCY (4)

2020年07月06日 | 1/35 フィギュア  ナッツプラネット
メーカーの1/16スケールのカラーパッケージでは、ズボンにストライプが2本あります
しかも赤、ズボンもブルーで上着と色が違います

どうも旧ソ連軍の礼装のようですが、色がかなり明るめに見えます
ストライプが2本と言うのは、どの兵科なのか分かりません

等とブツブツ言いながら
白下地の上に赤をマスキングし、ズボンをインディブルーで塗ったのですが


マスキングテープを取ったら、やっぱり...(_ _);


吹きこぼれ、侵食などの後始末をすべく、再度筆塗りで白下地から修正します


間が飛びましたがブーツ・ベルト類も塗り、コート接着しました

このコート重いんですよ、付けたら後ろに倒れたままになりました
といって、コート無しでは逆に前に倒れたままなんですけど

ベルさんはほぼ完成、と言いたいですが

まだ細部が一杯残っています
こうやってみると顔(眼)がおもちゃっぽい(^^;
扁平な顔に見えます、正に「平たい顔族」ですね(笑)
と笑っている場合じゃなくて、ここも何とかしなきゃ(汗)。

【続く】

1/35 ナッツプラネット トリガーシリーズ  BELFORD プラス LUCY (3)

2020年07月02日 | 1/35 フィギュア  ナッツプラネット
塗装をお顔に集中します、最初から顔?
これは管理人のクセで、何時もこうなんですよ
イラチ(せっかちな)な性格のせいでしょうかね
ここが出来れば、もう完成したも同様(と思うのですが(^^;)

缶プライマーサーフェイサー1000を吹き、BC03 :ミルキーピーチをエアブラシします
次に白目をC62 :つや消しホワイトで塗り、周りにちょっとハイライトを入れます。

眼、顔と塗っていきます
眼の廻りをBC02 :キャロットオレンジをちょっと混ぜたBC04 :コーラルピンクで
その周囲へ向けてC112 :キャラクターフレッシュを中心に、C62 :つや消しホワイトや
上記のBC02、04を混ぜたもので塗っていきました


瞳、唇と一応塗った状態です

ルシーの方は、ほぼこれで良いかな状態
でもサイボーグ少女はうまく行きません(汗)
ところでこのサイボーグ少女、名前が長いんですよね(書くのがめんどくさい)
そんな訳で(勝手に)BELFORDを縮めてベルにさせて頂く事にしました
”ベルとルシー”いいじゃないですか、と自画自賛(笑)

修正続行、サイボ..改めベルはこんなになりました
前髪が目の上まで垂れているので、眉毛が塗り難かったです


どうも口が気に入りませんが...鼻先は再度モーターツールで修正しています
なんか、お眼目がフランス人形状態のように見えて、ヒト感がない?
個人的には、顎のラインがもうちょっとスッキリしていた方がいいのですが(^^;

そして、ほぼ修正不要?のルシーですが
左目がちょっと小さいように感じたので修正しました


こっちは眉毛をどうしようか?と言うところです
分らないでしょうけど、唇もちょっと塗ってます
ですが、こうやって二人を比べてみると、ルシーの顔の造形がすごい
これが表記通り1/35サイズだったら、と残念な限りです(_ _)。

【続く】

1/35 ナッツプラネット トリガーシリーズ  BELFORD プラス LUCY (2)

2020年06月26日 | 1/35 フィギュア  ナッツプラネット
前回のお詫びと訂正編です<(_ _)>

サイボーグ少女のドラグノフですが、洗浄した際に他のキットと入れ替わってました
それに気付かず「合わない」と騒いでいたのです(恥)

間違えた相手?はこれです


こっちのお顔は修正不要ですね、ハラショーですタハハッ(^^;

ついでにと言っては何ですが、間違えたのも何かの縁!?
今回から、こちらの製作記も併せて行うことにしました
ご了承くださいませ<(_ _)>

ドラグノフをサイボーグ少女に付け直しました

ピッタリ収まりました(^^;

どっちも同じ銃を持っていたため生じた管理人のミスですが(言い訳っぽいな)
このルーシーさん、1/35と記載がありながらなんか大きいような気がします?
サイボーグ少女と並べてみました

踵の高いブーツを履いて、頭に毛皮の帽子(ウシャンカ)を被っているにしても、背が高すぎです!

目分量では正確では無いと思い測ってみました

なんと、つま先から帽子の上まで約59mm!

実身長はどれくらいか?
帽子と踵分を合わせて4mmとして、それを引いた55mmを35倍してみると
55mm×35=1925
ほぼ2m近い身長に(計算合ってますよね)

1/32として計算してみると
55mm×32=1760
これはいいところに収まりますけど...

フィクションの世界だし、背が高くてもまぁいいや 
と、考えたのですが、気になったのがドラグノフ 
サイボーグ少女に付け戻しましたが、何やら前よりも短く感じられるのです
で、こちらも実測して見る事にしました
元データはWiki先生(^^;
先生によると、全長は1.225mだそうです
上からサイボーグ少女(BELFORD)、ドラゴン製、ルーシーです
 
ライフルまで、しっかり1/32しているようです(汗)

【続く】

1/35 ナッツプラネット トリガーシリーズ  BELFORD (1)

2020年06月25日 | 1/35 フィギュア  ナッツプラネット
プロペラも何とか回りましたので、次はフィギュアの番?です
と言う訳で、ハイ出たばかりのこれ(笑)

”狙撃ライフルを持つサイボーグ少女”だそうです
”サイボーグ”って懐かしい響きが有りますよね
子供の頃、この”サイボーグとアンドロイドの違い”とかが、少年雑誌で解説されていたような...
今はそれが電脳とかAIになって、遂にはシンギュラリティーの時代
アシモフの「I Robot」が、現実になりつつある時代になって来たように思います

創元推理文庫”私はロボット”伊藤哲訳に、こんな一節が有りました

「もしも社会の指導者としての能力を持ったロボットが作られたとしたら
~ロボット工学の3原則により彼は人間を傷つけることも、
専制、腐敗、愚かしさ、さらに偏見を持つことも出来ません
そして彼が適正な期間、任期を務めた後にその椅子を去ることができます。」

「彼らはロボットです。ですから※第1原則に従うのです。
しかしマシーンはただ一人の人間の為に働いている訳ではありません。全人類の為です。」

※ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
 というアシモフの考えたロボットの行動原則の第1条

模型ばかり作っている、自分勝手で愚かなロボット以下の人間(管理人)に
存在意味はあるのかっ「ガ~ン!」て?やっヤベェ~です(汗)。

あ~話がちょっとそれてしまいました(^^;
今回、管理人の守備範囲(1/35)の物が発売されましたので
早速購入、製作することにした次第です。

で、いつも言っているんですけど「CG箱絵には騙されないぞ!」
でも何時も騙されて買ってしまっているんですねぇ~(汗)
パッケージと比べてみると、やっぱり眼口の辺りがだるいです
パーツの嵌合は良好、なのですがライフルがどうやっても持てません(左画像)

右手がライフルと一体彫刻されているので、手首の角度を変えるのはちょっと無理
箱絵通りにしようとすると、手を一から作り直す必要があります
そこで、どうせ作り直すならと考えたのがライフルの交換
ドラグノフSVD(レジン)に代りPSG1(プラ、ドラゴン製)を持たせることにしました(右画像)
こっちなら何とか良さげに見えます

プラ板のきれっぱしを大まかな形にカットし、ライフルグリップに接着します
どちらもプラ製なので、これは楽です

手首に真鍮線を入れて


こんな風になりました

ここでとんでもない間違いに気付きました
ちょっとまとめる時間が無いので、次回に詳細を記しますが
ドラグノフには問題有りませんでした、管理人の間違いです<(_ _;)>

口周りをシェイプアップするついでに、高鼻手術もしました
左:改造前、中:鼻に瞬着盛り、右:修正後です

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、変化がお分かり頂けますでしょうか
鼻の両脇も削って、鼻筋をスッキリさせました
目回りは塗装で誤魔化そうかなと、ただいま思案中です(^^;。

【続く】