見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 SWORD P-47N Thunderbolt 2in1 (11)RED-E RUTH TAKE OFF!

2021年05月09日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
やっと、レディー?ラスさん飛ぶことが出来ました
とり完で飛ぶから「とりとび」?でしょうか
それともペラが回るから「とり回」、とアホな事は止めてまずご覧下さい






回してみると、カーチス13inc4枚羽の威力はスゴイです
モーターは今までのBf109G-6やP-51Bと同じはずなのに、機体がスタンドごと左に振れていくのです
スタンドを置いている机が滑りやすいのでと思い、下にマットを敷いてみましたがその傾向は収まりませんでした。

製作も最後の追い込みに入ると、もう撮影の余裕が無くなって来ます
「出来たぁ~!」と思った瞬間、「アッ取り忘れていた(汗)」
という事で、パイロットもシートにくっ付けてから、「アッ取り忘れていた(再)」


数少ない実機写真と比較すると、どうも背後の装甲板の背が低いみたいです
それに合わせたら、パイロットの位置もちょっと低くなってしまいました(言い訳)

コンバートした、タミヤのスライドキャノピーを被せました


ここから、冒頭の飛行状態に戻る☝

乏しい終盤の工作状況です
管理人にしては珍しく、と云うか初めてかもしれない
落下タンクを付けるため、まずラックを付けようとしたのですが、右翼の穴が合いません
左翼の方は、位置は合っているのですが穴が開いてません

接着面を均して、イモ付けにしました(もう面倒くさくなって...)
因みにタンクもイモ付けです(^^;

久しぶりに透明レジンを使っています

ドリルでグリグリしてから載せたのですが、3色灯の赤はちょっとはみ出てしまいした(^^;

やっと1機片付きました、これから「SOME PUNKIN」に集中・・・ち、ちょっと休憩

【続く】

1/72 SWORD P-47N Thunderbolt 2in1 (10)

2021年05月07日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
GWの(模型製作的)稼ぎ時なのに
野暮用で忙しい・疲れてる・時間が無い、そんなこんなで進捗が...(_ _;)

そんな逆境の中でも、モチベーションを上げるのに最適な支援物資が到着
ガネットさんに注文していた、お馴染みKits-Worldのデカールです


この”RED-E RUTH”の方、当初発売されていた、1機入りのキットには入っていました
しかし、手に入れようとしても既に売り切れ
後に発売され購入した、2in1のこのキットには入っていなかったのです
では、サードパーティの出しているデカールに、ソレは有るのではないか
想像していたように、やはりKits-Worldが出してました
そこで、「こういう時には、ガネットさん」です
タイミングも良かったのか、注文して2週間と待たず手に入れることが出来ました
 と言う訳で、モーター入り飛行状態は
”RED-E RUTH”に決定です~\(^o^)/
実は作り始めたことから狙っていました、と言う訳で出来レース的記事です(^^;

因みにこちらがネットで拾った画像

ご覧の通り、バストモデルです
これでは飛び出し3D Pin-up Girlにしても幽霊にしかなりません(^^;
そんな理由で3Dは無し、飛行状態に貼るだけにしました。

「力を貰った」このセリフ、あんまり好きではないのですが
まぁ、少しは元気が出ましたかねぇ?
それよりも、これで「目標が見えた」と言った方が正解かな

勢いで?やっと防眩塗装(アンチグレア)&マスキングした機体に
NoSM201:スーパーファインシルバー2をエアブラシで「ブワァーッ!」と
「快感~♪」ストレス解消です(^^)



勢いで駐機Pin-up”Some Punkin”にも「ブワァーッ!」

クラキン様、スーパーファインシルバー2凄いです,
ありがとうございます<(_ _)>

(8)のコメントで、辻堂ジップ様からプライマーが漏れ防止に良いと教えて頂き
「よっしゃ~!」と思ったのですが、プライマー切らしてました(^^;
プライマーサーフェイサーしか手持ちが無かったのです
済みません、次回(次キット)の時には購入して使わさせて頂きます<(_ _)>

最後にパイロットとPin-upさんの現在です

左からモーター機、駐機のパイロット、そして”Some Punkin”です

【続く】





1/72 SWORD P-47N Thunderbolt 2in1 (9)

2021年05月05日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
さりげなく仕掛けられ、しかも致命的なミスを犯させようとする簡イトラップ(0-sen様命名?)
今回のワナはこちらです

これを見て、一発で間違いの分かったアナタは凄い\(^o^)/

正解はこちら
これも世傑の、P35に載っていた写真です

組立て図とオレオの向きが逆ですよね
何も不審に思わず、組立て図通りに接着し角度も決まってヤレヤレ
で、脚カバーを付けたら、オレオがカバーの影から飛び出てしまうのです
収納時、オレオは伸びてカバーの影に隠れる様になるはずなのですが
伸びてもはみ出てそう?
「アレ(汗)」と思い、以前作ったタミヤ製を引っ張り出してみると「逆」
いやそんなはずが、でもどっちかをやり直ししなくてはいけない事だけは確か...(大汗)
そこで世傑の写真を確認して、納得した次第です
一機は飛行状態にしておいて良かった、修正は駐機状態の一機で済む
これ不幸中の幸いとでも言うのでしょうか(^^;

駐機の尾翼のトラ縞を修正しつつ、ガンサイトのリフレクターを塩ビをカットして自作

そしてやっとキャノピーに取り掛かったのですが(これはモーター)、これが2機とも合わない

ぼっこり飛び出てしまいます

しょうがないのでマスキングしてガシガシ削ったのですが
今度はバブルキャノピーと機体が合わない(またかよ)
というより、盛大な隙間が空いてしまいます
これはトラップ以前の問題ですね



どうしようかと悩むこと暫し、試しに途中放棄中のタミヤのキャノピーを載せてみると

これが合うんですよ

それじゃあついでにと、SWORDのキャノピーをタミヤの機体に載せてみたら

ぴったし!?(カンカン)
どうなっているんでしょうか?
まあとにかく、モーター機はキャノピーを閉めているので、タミヤを使用し
駐機の方はオープンにするので、キットの物をそのまま使う事にしました。

なんとなく先が、トンネル出口の光が見えて来た様な気がしてきました
レジンの機銃身パーツを取り付けました

そのままだと前に出てしまうので、機体側を結構削りました
そのくせ肉薄、上面に合わせたので下面は凹んでしまいます
此処をパテで埋めてサンディングして均します、これを×4です

欠けている部分もプラ板で補修しました


Pin-up さんの現状(遠景)です

足を寝させれば、姿勢が絵に近づくと思います。

【続く】



1/72 SWORD P-47N Thunderbolt 2in1 (8)

2021年05月02日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
進まないなぁ(嘆)
GWに入ったのに製作が捗々しくありません
SWORDの作りにくさ(×2)に、いい加減ウンザリ気味ですが
自分で選んだキット、ここはグッと我慢のしどころ、忍耐です(^^;
少しでも気分転換且つ完成に近けるようにと
駐機のパイロットの視線の先のPin-upを作ることにしました

お電話していらっしゃいます(^^)

で、今回の実写モデルさん(改造前)はこちら

またプライザーです、というか他に使えるキットを知りません
彼女スタイルは良いんですが、結構顔がごつくて右の男性より男性らしい?顔付き
顔も改造する必要が有りそうです、タㇵㇵ(^^;

(左)まず腕を分離、プラが柔らかく折れにくいのでカッターが入りやすく、何とか切り離せました
(右)次に下半身、すらりとした美脚はもったいない(笑)と
以前パイロットに使ったオジサンの、残り下半身を使う事に


今のところこんな感じです

接着剤が乾燥したらパテで補強して、膝から下を曲げて正座?ポーズにするつもりです
あっ頭の向きも変えていました
一旦切り取って、0.3㎜のドリルで穴を開け、真鍮線を入れて補強しています

そしてメインのP-47N
いよいよと言うか、その他もろもろには目を瞑って「塗装!」

左のブルーの方は下地N0107:キャラクターホワイトで、No65:インディーブルーの(これも)ビン生です

こんなに難しいとは思いもしなかった、駐機の方の識別カラーリング

これマスキングに2時間強かかりました(恥)
しかも裏まであるんですよ(小怒)

下地のN0107:キャラクターホワイト、No57:イエローを吹いた後
マスキングしてNo33:ブラックを吹くのですが
イエローをマスキングするための、タミヤのマスキングテープの色が同じ黄色系
貼っている内に頭の中の黄黒が逆転してしまい、何回もやり直したのが主な原因ですが
やっぱり、未熟ですよね(_ _)
しかも、吹きこぼれ・マスキング漏れ等が(当然の如く)発生(T T)
この画像も一回目の修正後です、しかも今もって鋭意修正中なんですけどね~(_ _;)

【続く】



1/72 SWORD P-47N Thunderbolt 2in1 (7)

2021年05月01日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
GWに突入しましたね一応、人によっては明日からかも
難儀している訳でもないんですが、進捗具合が...はかばかしくありません
人様の完成報告記事を、うらやましそうに横目で見ながら製作中です(笑)

難儀している主な原因は例の如くパイロットです(他にもありますが)
飛行状態のパイロットです


何とか操縦桿を握らせようと四苦八苦
結局、手だけ切り取って操縦桿に付けちゃいました
ここで、デカすぎるので切り縮めたガンサイトの位置が低い事に気付きます

世界の傑作機No154” P-47 サンダーボルト”のP15に載っていた写真(何故かページ番号はどこにもありませんでした)
それと、どうみてもこのガンサイトはK-14です
キットはN-3A/Bをモデルしているようですが、時期的にもK-14で正解のように思います
因みにこれはイギリスのGGS MKⅡDを、ライセンス生産したもの
GGSは”gyro gunsight”の頭文字、見越し射撃が出来る優れもの
レーダーや通信機など、当時はイギリスの方がその分野では進んでいたんですね

そう言う訳で再度切断、位置を上げました、駐機の方も右同じです


キャノピーを仮乗っけしてみました

キャノピーも結構バリがありましたが、合いは良さそうです

ところが駐機の方は、風防の縁が機体側に届かない!

サイドにプラ板の細切りを貼りました

駐機の方のパイロットです
ハセガワのアメリカパイロット/グランドクルーセットから採用しました
このキットのフィギュア、プラが硬めです工作しにくい


彼は何を見ているんでしょうかね(^^;
この視線の先の製作が、また難航しそうです

レジン製の4連50口径銃身
ここはヤバそうなので接着は後回しにしますが、一応すり合わせだけはしておきます


厚みが足りないんですよね
材質がアレなもので破損が心配、どの段階で接着して整形するか...
これもまた、×2作業です(^^;

【続く】