見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 ハセガワ P-51B MUSTANG D-DAY MARKING COMBO (11)

2021年03月20日 | 1/72 アメリカ陸軍航空隊機
春分の日が土曜の休みとダブり、なにか損をしたような気がしている管理人です(笑)
幸い当地は午前中天候も持ち、3軒のお寺巡りも無事終える事が出来ました
お寺までの移動は車で出来るのですが、お墓へは歩いて行かなくてはいけませんからね
老母を連れて行くので尚更です。

さて、機体だけは「とり完」しました


パイロット(フランス大尉)もPin-up Girl(Miss Dallas)もこれからですけどね(^^;

上下から


前から

主脚収納庫の扉は、組説では開けるような指示だったのですが閉めています
これも世傑を眺めていて気付いたのですが、駐機中のほとんどの写真はここが閉まっています
開いているのは修理中の機体と、大陸での中華民国軍機ぐらいなものでした
読み落としていた解説でも、通常は閉じるようになっていたように記述されていたので
扉側の縁を削って、機体下面とツライチになるようにして接着しました。

アンテナとアンテナ線です

ヒートンの埋め込みがちょっと浅かったですね



窓枠がなぁ~(_ _;)
機体側の引き込み位置はクリアパーツの部分です
ここに穴を貫通させ、何時もの0.055㎜AeroRiggingを差し込んで張りました
最初から通しておいて、操縦席背後の無線機に付けておけば良かった
と、思いましたが後の祭りです(^^;

いよいよ(遅いよ!)パイロットの工作に入ります

人選に悩みましたが(着座姿勢のパイロット不足です)
(左)今回はハセガワのドイツ空軍さんを、USAAFに転勤して乗ってもらう事に(笑)
(右)まず両手を切り離し、胴体の前後を削って薄くした上で
ライフジャケットにするためにプラ板を上半身前面に貼りました
着座に備え下半身も切り離し、レザーヘルメットを含む頭部も削ってスッキリさせます。

姿勢はこんな感じて進めるつもりです


(再び)窓枠がなぁ~(_ _;)
脚はプライザーのおっさんの方の、改造後の余り脚を再利用してます(^^;

そして、メイン?の”Miss Dallas”

これがまた難しいんですよ(^^;
その上これしか頼る者のないプライザーの民間人が、もう1セットしか残っていません
本当にピンチになってきました(汗)
でもこのアップを眺めていて何か違和感が...
前回の(10)で紹介した実機写真に比べバックの色が濃い様に思えるのです
一緒に紹介した側面図の方が明度が(色使いも)合っているような(また汗)

真中の写真を挟んで、左が(10)で紹介した側面図のイラスト
右がKits-Worldのデカールです
KitsのMiss Dallasと側面図の背景が合体すれば、言う事ないんですが
と言って、もうどうしようもないんですけどね(^^;

【続く】