本当はこの(4)でモーター仕込みのとり完となるはずだったのですが
転落、プロペラ外れと接触によるものと思われる回転ストップの大事故発生
この対処で文化の日の稼ぎ時は、丸一日つぶれてしまいました
本来でしたら完成写真から載せようと思っていたのですが
まだ未完と言う訳で、いつも通りの時系列的に纏めさせて頂きました
アンチャンは黒猫2号ブートキャンプで無事更生、立派な?パイロットになりました
ゴーグル、飛行帽のイヤーパットはプラ板ででっちアップです
海軍用飛行帽のタイプは不勉強の為、形状が絞り切れず、イメージ優先のナンチャッテになりました(^^;
ぷっくら頬、団子鼻、分厚い唇などを、削ったりして形を整えています
更にちょいちょいと修正して、マスキングテープでシートベルトもどきを付けコックピットに入れます
こんな雰囲気
そしてキットのガンサイトを切除、クイックブーストのアメリカ海軍用MkⅧに付け替えました
このMKⅧ、本物はリフレクターが縦楕円の形をしていますが
このキットでは見ての通り、長方形で四隅を丸くしてあります
おまけにそれを支える部分は、PEを半円に曲げて付けるという、とんでもないキットです(^^;
横からです
やはり気持ち大き目に感じますが、これ以上小さくなるとますます工作がしんどくなりますし
見栄えも良いので、使う機会が有ればこのまま使い続けるつもりです
今回全て筆塗りしましたが、ハセガワの繊細なスジボリにはやはりエアブラシ塗装が合っているのかも?
キャノピーも筆塗り、最初マスキングしてみましたが面相筆がテープの隙間に入りづらい
おまけにはみ出しは出るわで結局テープも取り、オールフリーハンドで描きました
この後、はみ出しを修正していきます
デカールを貼り、クリアを吹いて墨入れもし
後はアンテナ線だ、と
ここまで来てから...これです
転落事故の衝撃で真鍮線との接合部が外れてしまい、プロペラが吹っ飛びました
プロペラが付いてないだけ、に見えますがモーター回転していたのでこれは致命的
取り出した真鍮パイプと共に何とか戻してみましたが、どうやっても回転しません
で、もうこのままではダメだと、カウリングを「エイやッ」もぎました
そして修正を繰り返すのですが、はかばかしくありません
最適な回転をさせるには手で持っていないとダメ
それじゃあ、廻っている間はトイレにも行けないじゃないか!(笑)
やはり軸線をきっちり決めないとダメだという事になりまして
遂にモーターを固定していたエポパテを除去し、なにか代わりになるものは
と、ジャンク箱の中を探している時に思い付いたのが、戦車模型の余りホイールを利用する事でした
候補はこの画面下側の2つ左がM113、右はⅣ号J型いずれもタミヤのスペアホイールです
上はカウリングの裏側です、もう醜いことになってしまってます
検討の末、矢印のⅣ号のものに決定
選定理由はホイールの径が小さくて、カウリング内にきれいに収まる事
そして、厚みがある(ダブル)ためモーターの保持が容易かつ確実(堅牢)という事でした
軸穴をモーターがギリギリ入るくらいまで広げてモーターを押し込みます
収納時、後ろのコードに引っ張られて回転時にブレる恐れが有ります
ここは少々きつい位でないといけません、穴に力を入れて押し込む位の狭さにします
それからはギアハウジング内を削って広げながらの調整の繰り返し
ようやく回転が安定し、回転音も以前に比べ騒音が少なくなりました
最初からこうしておけば良かったですね(^^;
やはり手抜きは良くない!という事が今回の教訓です。
【続く】
転落、プロペラ外れと接触によるものと思われる回転ストップの大事故発生
この対処で文化の日の稼ぎ時は、丸一日つぶれてしまいました
本来でしたら完成写真から載せようと思っていたのですが
まだ未完と言う訳で、いつも通りの時系列的に纏めさせて頂きました
アンチャンは黒猫2号ブートキャンプで無事更生、立派な?パイロットになりました
ゴーグル、飛行帽のイヤーパットはプラ板ででっちアップです
海軍用飛行帽のタイプは不勉強の為、形状が絞り切れず、イメージ優先のナンチャッテになりました(^^;
ぷっくら頬、団子鼻、分厚い唇などを、削ったりして形を整えています
更にちょいちょいと修正して、マスキングテープでシートベルトもどきを付けコックピットに入れます
こんな雰囲気
そしてキットのガンサイトを切除、クイックブーストのアメリカ海軍用MkⅧに付け替えました
このMKⅧ、本物はリフレクターが縦楕円の形をしていますが
このキットでは見ての通り、長方形で四隅を丸くしてあります
おまけにそれを支える部分は、PEを半円に曲げて付けるという、とんでもないキットです(^^;
横からです
やはり気持ち大き目に感じますが、これ以上小さくなるとますます工作がしんどくなりますし
見栄えも良いので、使う機会が有ればこのまま使い続けるつもりです
今回全て筆塗りしましたが、ハセガワの繊細なスジボリにはやはりエアブラシ塗装が合っているのかも?
キャノピーも筆塗り、最初マスキングしてみましたが面相筆がテープの隙間に入りづらい
おまけにはみ出しは出るわで結局テープも取り、オールフリーハンドで描きました
この後、はみ出しを修正していきます
デカールを貼り、クリアを吹いて墨入れもし
後はアンテナ線だ、と
ここまで来てから...これです
転落事故の衝撃で真鍮線との接合部が外れてしまい、プロペラが吹っ飛びました
プロペラが付いてないだけ、に見えますがモーター回転していたのでこれは致命的
取り出した真鍮パイプと共に何とか戻してみましたが、どうやっても回転しません
で、もうこのままではダメだと、カウリングを「エイやッ」もぎました
そして修正を繰り返すのですが、はかばかしくありません
最適な回転をさせるには手で持っていないとダメ
それじゃあ、廻っている間はトイレにも行けないじゃないか!(笑)
やはり軸線をきっちり決めないとダメだという事になりまして
遂にモーターを固定していたエポパテを除去し、なにか代わりになるものは
と、ジャンク箱の中を探している時に思い付いたのが、戦車模型の余りホイールを利用する事でした
候補はこの画面下側の2つ左がM113、右はⅣ号J型いずれもタミヤのスペアホイールです
上はカウリングの裏側です、もう醜いことになってしまってます
検討の末、矢印のⅣ号のものに決定
選定理由はホイールの径が小さくて、カウリング内にきれいに収まる事
そして、厚みがある(ダブル)ためモーターの保持が容易かつ確実(堅牢)という事でした
軸穴をモーターがギリギリ入るくらいまで広げてモーターを押し込みます
収納時、後ろのコードに引っ張られて回転時にブレる恐れが有ります
ここは少々きつい位でないといけません、穴に力を入れて押し込む位の狭さにします
それからはギアハウジング内を削って広げながらの調整の繰り返し
ようやく回転が安定し、回転音も以前に比べ騒音が少なくなりました
最初からこうしておけば良かったですね(^^;
やはり手抜きは良くない!という事が今回の教訓です。
【続く】