笑っている場合ではなくなってきてしまいましたので
今回からタイトルの(笑)を取らせて頂きます(-_-;)
とにかく徽章のチェックで、筆(カッターも)進捗がほぼゼロ
ここのところ資料本を目を皿のようにして眺め、ページをめくるだけの毎日です
徽章それだけではなく、兵科色も有りますし
探し当てた画像には、イレギュラー装着例も多々あって
「おまえら、エエかげんにせぇ~よ」状態です(笑)
まだカフバンドのダブル巻きが気になって
ところで、前回まではカフタイトルと書いていましたが
”タイトル”は描かれている文字などを指すので、ちょっと違うかなと
昔は”アームバンド”という言い方もしていたような記憶が有ります
更にその昔はスリーブバンド(第二次世界大戦ブックス 武装親衛隊ミリタリールック)という呼称も
並木書房”ドイツ武装親衛隊軍装ガイド”には”袖口章”と見事に日本語訳化されていたりして(^^;
後述するSchiffer社”THE LEIBSTANDARTE IN GREECE”本では
”cuffband”と表記されています
”袖口章” ≒ ”cuffband” と言う訳で
当ブログでは、これからは”カフバンド”と書かせて頂く事にしますので
よろしくお願い致します。
で、その”THE LEIBSTANDARTE IN GREECE”本なのですが
ダブルの着用例を見つけました!
年代(1941年)も場所(ギリシャ)も違うのですが、とにかく付けていたのです
そのP11に載っていた写真がコレ
特に真ん中の、歩きながら飲み食いしているお行儀の悪いオジサン軍曹の左袖です
下側は”Adolf Hitler”だと想像は付くのですが、上側は何も無いような?
そして次はP17
右端の下士官、こちらは両方に文字が刺しゅうされているのがはっきり分かります
こちらは上側が”Adolf Hitler”になっているようです
おまけに、両袖に”tress rings”と云われる二重の平行線を付けた
”der Spiess”(Hauptfeldwebel、英軍では中隊先任曹長、米陸軍では中隊先任軍曹)の印を付けています
映えるけど、塗装するにはとってもやっかいそうな(^^;
それはともかく...下側には何が刺しゅうされているのか??
続いてP18
こちらも上側が”Adolf Hitler”になっているようです
ですが、これも分からん(-_-;)
写真解説にある”KB”が肝だと思い、これは何だと探してみると
”KB”とは”Kriegsbericheter ”の略、つまり”War correspondent”従軍記者の事だったのです(残念)
記者なのに中隊先任曹長?そうかPK隊員かも、と想像するのですが...
更に苦手な(英語の)解説を拾っていくとP15には、こんな記述が!
この人は、最初のオジサン3人組の左端の人だそうです
ここで、もう一方のカフバンドに刺しゅうされているのは”Kriegsbericheter ”ではないかという事が分かりました
ただ、ですが
同じページにはこんな写真と解説も有ったのです
陸軍のものですが”Feldgendarmerie”も付けていたと!
服装規定守れよ!じゃなくて、まだ可能性はある!?
写真では確認できないのが、本当に悔しい(笑)
【続く】
今回からタイトルの(笑)を取らせて頂きます(-_-;)
とにかく徽章のチェックで、筆(カッターも)進捗がほぼゼロ
ここのところ資料本を目を皿のようにして眺め、ページをめくるだけの毎日です
徽章それだけではなく、兵科色も有りますし
探し当てた画像には、イレギュラー装着例も多々あって
「おまえら、エエかげんにせぇ~よ」状態です(笑)
まだカフバンドのダブル巻きが気になって
ところで、前回まではカフタイトルと書いていましたが
”タイトル”は描かれている文字などを指すので、ちょっと違うかなと
昔は”アームバンド”という言い方もしていたような記憶が有ります
更にその昔はスリーブバンド(第二次世界大戦ブックス 武装親衛隊ミリタリールック)という呼称も
並木書房”ドイツ武装親衛隊軍装ガイド”には”袖口章”と見事に日本語訳化されていたりして(^^;
後述するSchiffer社”THE LEIBSTANDARTE IN GREECE”本では
”cuffband”と表記されています
”袖口章” ≒ ”cuffband” と言う訳で
当ブログでは、これからは”カフバンド”と書かせて頂く事にしますので
よろしくお願い致します。
で、その”THE LEIBSTANDARTE IN GREECE”本なのですが
ダブルの着用例を見つけました!
年代(1941年)も場所(ギリシャ)も違うのですが、とにかく付けていたのです
そのP11に載っていた写真がコレ
特に真ん中の、歩きながら飲み食いしているお行儀の悪いオジサン軍曹の左袖です
下側は”Adolf Hitler”だと想像は付くのですが、上側は何も無いような?
そして次はP17
右端の下士官、こちらは両方に文字が刺しゅうされているのがはっきり分かります
こちらは上側が”Adolf Hitler”になっているようです
おまけに、両袖に”tress rings”と云われる二重の平行線を付けた
”der Spiess”(Hauptfeldwebel、英軍では中隊先任曹長、米陸軍では中隊先任軍曹)の印を付けています
映えるけど、塗装するにはとってもやっかいそうな(^^;
それはともかく...下側には何が刺しゅうされているのか??
続いてP18
こちらも上側が”Adolf Hitler”になっているようです
ですが、これも分からん(-_-;)
写真解説にある”KB”が肝だと思い、これは何だと探してみると
”KB”とは”Kriegsbericheter ”の略、つまり”War correspondent”従軍記者の事だったのです(残念)
記者なのに中隊先任曹長?そうかPK隊員かも、と想像するのですが...
更に苦手な(英語の)解説を拾っていくとP15には、こんな記述が!
この人は、最初のオジサン3人組の左端の人だそうです
ここで、もう一方のカフバンドに刺しゅうされているのは”Kriegsbericheter ”ではないかという事が分かりました
ただ、ですが
同じページにはこんな写真と解説も有ったのです
陸軍のものですが”Feldgendarmerie”も付けていたと!
服装規定守れよ!じゃなくて、まだ可能性はある!?
写真では確認できないのが、本当に悔しい(笑)
【続く】