見ると自信の湧く模型製作ブログ

お題の通り、主にプラモデル製作について、直線を描くのも切るのも下手な管理人”黒猫2号”の悪戦苦闘の日々を綴っています。

1/72 タミヤ Spitfire MkⅠa 飛行姿勢にチャレンジ (1)守ろう納期(笑)

2022年06月25日 | 1/72 スピットファイア(マーリン搭載)
いくら、やりたくなってやり始めたとは言え
さすがに13人も一ぺんにリペイントしていると、いい加減「イ~ッ!」となってきます(笑)

ワタシ的には、夏はBoB(Battle of Britain)物を一つは作る、と(勝手に)決めている季節
今までは取り掛かりが遅くて過去2年間、納期間に合わせ?のリペイントばっかりでした(^^;
そこで今回は、更から作ろうと年初めからキットを仕入れていたのですが
「まだ先だぁ~(^^)」と余裕こいているうちに、6月も下旬に(焦)
でも、まだ、6月、です
そんな訳で気分転換もかねての、ヒコーキ編
今回はスピットをモーター仕込みにし、エルロンやラダー、エレベーターを弄って
これと同じロール&ダイブ姿勢にするつもりです
当然、可変スタンドに載っけての姿勢にする予定です

一応お知らせしておきますが、またこのキットを使いますので(^^;

で、さっそく作業に入りますけど、もうキットの中身紹介はいいですよね(^^;

まずは動翼類の切り離しです
(実は4月時点で、この作業は終わっていましたのでご承知置き下さい)
プラの材質は気持ち軟らかめ?な感じでしたし、ラインもはっきりしていたので
カッター作業も特別どうのこうのという事は有りませんでしたが
左翼のエルロンの造形が、翼の裏表でずれているような?

赤矢印のところが右翼側と比較して、切り残しているように見えますが

表から見るとオッケー
薄っすらと見えるカッターの後は、当初裏側から切り始めていた時の後です
早めに気付いてよかったです(汗)

そんな事が有りましたが、まぁ表に合わせて切り離し
その勢いでラダー、エレベーターも切り離して作業完了です

ここまでが4月に終えた作業でした

で、いよいよ焦り始めてからの6月作業です(^^;
マイクロモーターを取り付けました、直径4㎜のタイプです

結局、プロペラ基部の軸を穿孔し、ここにモーターの軸を直に差し込む、という構造にしました
ポリキャップを入れるA5パーツは抵抗削減のため取り付けませんでした

モーターの固定方法はタミヤ・エポパテオンリーです
写真に見える側は、速硬化タイプを使っていますが
最初に位置決めした際は、高密度タイプを使って胴体左に固定しました
片側でもきっちり決めておけば、大丈夫かなと
それには高密度の方がより固定にはいいだろうと考えたからです

コネクタと固定用のネオジム磁石も穴を開けて取り付けます



飛行状態なので、主脚カバーをまず翼下面と面一になるように固定します
タイヤも収納させるため180番ペーパーで擦って薄々にして、ホイールハウスに納めました


こんな感じです


【続く】